国芳一門浮世絵草紙〈2〉あだ惚れ (小学館文庫)

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著者 : 河治和香
  • 小学館 (2007年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082333

国芳一門浮世絵草紙〈2〉あだ惚れ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2作目。面白ーい!べらんめぇでどたばたな話なのに、なんだか切なくなったり。いいなぁ、河治さん。今回は北斎の娘お栄も登場。お栄とは朝井まかてさんの「眩」で仲良く?なったから、出てきてくれて嬉しい!国芳も北斎には頭が上がらなかったんだな。

  • 幕末の事件にからみながらも,江戸っ子軍団国芳一門,面目躍如の活躍ぶり.登鯉の恋模様や国芳の北斎への憧れなど,微笑ましいものもあれば,高野長英の脱獄がらみの話もあって,中身の濃い短編集.各編の挿絵がまたいい.

  • 「侠風むすめ」の続編。
    あいかわらず、登鯉さんは絵より男に気持ちが向かっています。
    そしてもてもて。
    このシリーズは、登鯉さんの恋バナがメインだと、あきらめました。

  • 綺麗すぎない等身大の登鯉ちゃんが、こういうことあるよね、って感じで。

  • 歌川国芳の娘・登鯉って生き生き伸び伸び自由だなあ。歳の割りに(まあこの時代は相応だったのかも知れないけど)恋愛をこなしてますが、どれも登鯉の肥やしになってるみたい。心境は複雑でも湿っぽくないのが良いね。遠山金四郎や高野長英とかの逸話はどの辺までがリアルなんだろ。全部フィクションかな。それにしても面白い。

  •  浮世絵師歌川国芳とその娘登鯉のシリーズ第2作目。
     大阪に「本は人生のおやつです」という本屋さんがあるのだけれど、そこで、河治さんのサイン会が後日あるということだったので、試しに1巻を購入した。読んでみると結構面白い。(浮世絵については、稀に美術館で見るぐらいでそんなに意識をしたことが無かったけれど、この歌川国芳という人は、武者絵をはじめとして奇抜な絵を色々描いた人だとのこと、面白そう、機会があれば生で見てみたい。)
     時代小説はあまり読まないのだけれど(きっと、はまると家の本棚が大変なことになってしまうという気がするので、極力手を出さないようにしている…)、折角の機会なので、サイン会にも出かけてみた。
     河治さんは、着物姿で、粋な感じの方でした。サインは名前だけでなく、寶という字を少し崩して、ひっくり返すと宝船になるという図案。(口で説明しても良くわかりませんね。)
     このシリーズは5作出ており、ゆっくり読んでいこうかと思う。(しかし、あまり本屋には並んでいない。梅田の紀伊国屋にも置いていなかった。どういうことだろう…)おすすめ。

  • ちゃきちゃきの江戸っ子群像劇、という体の第二巻。
    歌川国芳の娘、登鯉が主人公、ということで、
    彼女が中心ではあるのですが、
    徐々に周りの人物それぞれのドラマも描かれ始めます。
     
    一巻にちょっと「名前出し」していた登場人物のドラマなども動き出し、
    さあ面白くなってきたぞ!という感じ。
     
    全員のキャラクターがつかめるまでは、ちょっとキツいのですが 笑、
    つかめてしまえば一気読みしてしまいまいます。

  • 86 4/5-4/12

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