ビネツ (小学館文庫)

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著者 : 永井するみ
  • 小学館 (2007年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082340

ビネツ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 一気読み。
    神の手を持つ麻美。野心を胸に秘め高みを目指すが、人との繋がりも大切にするからこそ悩み、周りから助けもエステシャンとしての素質もあるんだなぁ
    女の醜さに飛ばし読みも多々あったが面白かった。分厚い本だが4時間ぐらいで読み切る。
    2016.05.07読了

  • 鯉とエステの話。
    違う所を目指していたのに、意外な場所に漂着するのがするみさんだなと勝手に思ってる。さらっとしているのに、最後は少しぞわっとする。

  • Amazonより
    青山の高級エステ『ヴィーナスの手』。敏腕オーナーの京子にヘッドハントされた麻美は辣腕エステティシャンとして頭角を現し始める。この店にはかつて加藤サリというカリスマエステティシャンがいた。そのサリは六年前、何者かに自宅で殺害されたという。生まれ持った「手」の適性と高い技術、人間性も含めて〈サリの再来〉と賞される麻美。だが麻美は密かにサリを超えたいと願うようになる。京子の夫で健康食品会社社長の安芸津弘庸や、その愛人でキャバクラ嬢のアリシア、ヴィーナスの手の客で日常に満たされぬ思いを抱くOL・舞、麻美の同僚・結花と真子、そして弘庸と前妻との子で謎めいた美青年・柊也などの人物たちが複雑に関わりあいながら、物語は展開する。

  • エステの世界を舞台にしたサスペンスミステリ。「美」に対する執念、というよりも、なんなんだろうなあこれは。「美」を提供する側の自己満足部分がなーんか怖い。特にサリのやり方は、あれこそ「妄執」だよなあ。
    ちなみにラスト、「犯人」が誰なのかって部分はあからさまに書かれていませんね。だけど当然、見当はつく。その分ぞくっとくるかな。

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