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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
言葉が紡ぎだす幻想的な世界。
ツマの視点から語られる日常と、ムコの日記で語られる日常。
それがホンワカとしていて、非常に心地よい関係。
途中サイコホラーのような展開になるけれど、ぞくぞくするようなステキなラストへとつながっていく。
映画化もされるので楽しみ☆
売れない小説家の「ムコさん」と生き物たちの話が聞こえる「ツマ」の物語。前半はのんびりと楽しく、後半は深くじーんと来る。所々に挿入される「きいろいゾウ」の寓話も物語を引き立てていて、夫婦でいることの大切さを考えたくなる作品でした♪
この空気感好き。この本はすごく繊細で、心がほんわりする一方で、ドキドキするドラマもあって、ツマとムコそれぞれに感情移入して読んだ。
月を見たくなった。そして、大好きな人と田舎暮らしをしたくなった。
キャラがそれぞれ立ってて、みんな魅力的。特に大地くんいいなぁ!わんわん泣くツマも可愛い。老人達もいい味だしてる!
感受性が強すぎて動物の声や人の思念が見えてしまう「ツマ」と、背中に飛べない鮮やかな鳥を飼っている小説家「ムコ」。夫婦の、ちっぽけで壮大な愛のはなし。
夫婦って一番近い他人で、
守ってあげたくて、守ってあげられるか不安で、
たったひとことが言いたくて、肝心なときに言えなくて、
感じることはたくさんなのにうまくことばにならなくて、
「大丈夫だよ」に救われて、
空気みたいに水みたいに生きていくのに必要な存在で、
だから失うのがとても怖くて、
こころとからだの両方が離れてちゃうまく生きれなくて、
そこにあるってわかってるから、安心して眠れる。
思いやりあえて、
全身無防備に預けられるって素敵‥!
ツマに初恋する少年大地くんの話もとても好き。
うんうん、恥ずかしいことと格好悪いことは違うんだよね。
大人になるって悪いことじゃないよね。
読了感がとても素敵なハートフルな小説でした。
ムコとツマの夫婦の物語。読んでてすごく悲しくなったり、とてつもない安心感を得たり、ほんわかしたりした。大好きな本の1つになった。今回図書館で借りたけど、私も絶対買う。この本に出会えてよかった。
大好き。何回読んでも大好き。
誰かにかしてしまって返ってこなくて、もう一回買って読んでるくらい大好き。
ツマさんとムコくんみたいな夫婦にあこがれる。
ふんわり生きて行きたいなあー。
この人のほのぼのした温かい小説大好きです。
少し変わった、でもほのぼのとした、でも逃げ場のないような、そんな生活。
好きです。
きっといろんな夫婦があっていいんだなって思います。
大好きな本。
こんなふうにお互いを想い合うけれど、少し不器用な夫婦のカタチがうつくしかった。届きそうで届かないような、距離があるようで近い二人の距離感の描写がとても好き。
西さん、二冊目。「こうふく あかの」がなかったので取り急ぎこっちを先に購入。
キレイで可愛いお話。緊張感と緩さがあって、生活を大事にする話。久しぶりに女の子っぽい、というか抽象的な話を読んだ。ずーっとどきどきして読んでたなぁ。何がを説明するのは難しいけど、とにかく面白かったー。
あとムコさんの日記に出てくるご飯が美味しそうでたまらん。クレソンの味噌汁ってどんな味なんだろうなぁ。余韻の大きい、後味の濃い小説。私は好き。
ふんわりほっこりする、夫婦の物語。
何度も挫折しかけたけど、最後まで読みました。
ムコさんとツマさん。
大地くんがすきでした。
でもやっぱりこういう不思議系のストーリーは
あんまり得意じゃないかも。
ほんわか不思議なお話。温かい会話って理想と現実が離れすぎてて伝えよう伝えようともがくんだ。もがくのに疲れたら、ふっと読みたくなる一冊です。
いちばん好きといっても過言ではない本。西加奈子さんの中で一番最初に読みました。
ムコさんとツマの、ほのぼのとした情景が読んでてほっこりしますが、だんだんと夫婦の乗り越えるべき壁が見えてきます。
自分の中の恐怖を、それぞれで乗り越えていく夫婦の微妙な距離感が、実はとっても現実的で共感できてしまいます。
愛することとは難しくて、でもシンプルなことでもあるのだと教えてくれる大好きな本です。
ムコさんツマさんという物語のメインとなるこの夫婦が、なんとも和やかで微笑ましい。日本語とは、ひらがなとは、こんなにも独特でやわらかなものだったのかと実感する。取り巻く環境の何気ない出来事にさえ、ほのぼのと笑みを漏らしてしまったりするものだ。
自分にとって
大切なものを大切なものだと
はっきりと尊いもののして
認識するまでの物語。
大阪弁が愛しく、
登場人物すべてに
重要な役回りがあり、
ジェニーの母平木直子の
やり方には痺れました。
まっすぐな言葉。
弱っているものへの態度。
自分にそれができるだろうか。
最後の6章は
ぐっと引き寄せられた。
この物語が、
恋人達の話ではなくて、
夫婦の物語だというのもいい。
この人の頭のよさを
感じる本でした。
他の本も読みたい。
…通天閣の人かい!
『きいろいゾウ 西加奈子』 変わった名前の夫婦の会話がおもしろい。読んでいるうちに親近感もわいてきて、なんだか二人の生活を覗いているような感覚になってくる。 舞台は田舎での生活を中心にしたのんびりとした少し不思議なお話。しかし、近所に住んでいる人たちなども登場して、とても賑やかな印象。 また、田舎で自然と戯れながら工夫をして生活をしているかと思えば、結構自堕落な生活をしている場面... 続きを読む »
前半が読みにくく何度も挫折。言葉のリズムとツマのほわっとした不思議世界が馴染めないときつい。中盤からはツマ、ムコそれぞれが見る世界が小気味良く切り返し展開されて、物語の世界に引き込まれた気がする。
夏休みが蘇る。じりじりとした日差しとセミの声とむっとする夏の匂いを感じる。懐かしい感覚。カンユさんの距離がすき。
ツマーという響きが心地よい。奥様をツマーと呼びたくなる。
こういう小説を初めて読んだ。いつの間にか、作者の術中にはまってしまったような…
カンユさん、コソク、ヨル…出てくる登場生物?みんな好きになる。

田舎にうつり住んだ、夫婦のお話。
背中にタトゥーのある売れない小説家のムコと、人間以外のものの声が聞こえる不思議な感覚を持つツマの日常。
穏やかな日々の中、少しずつずれていく生活と気持ち。
そん...





