日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)

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  • 小学館 (2008年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082746

日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 思ったより、面白かった。第一部は、漫画でのみ読んでいたので、本は第二部からである。山崎と小野田のくだりがもう少し展開されてれば、とても満足でした。どれも、もっと面白くなりそうで、尻切れとんぼでした。

  • <閲覧スタッフより>
    【SF文学諸作品】
    国内外のSF小説黎明期から現代まで、定番を中心に様々な作品を集めました。中には映画化されたものもあります!お気に入りの一冊を探してみてください。

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    所在記号:文庫||913.6||コマ
    資料番号:10224492
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  • 日本が沈没した後の日本人の流浪を描いた作品。日本人的な思考が世界に放り込まれたらどうなるのか、逆に世界に対してどういう影響を与えるのかが描かれていて大変楽しめた。
    でも、ちょっと話がくどかったり、終わり方が唐突だったりして残念な感じもしました

  • 前作から33年も経ており、いつ出るんだろうずっと思っていて諦めていたら、いつの間にか出てた。あの「異変」の後、日本列島は完全に消滅、日本人は世界各地で彷徨い、ばらばらになりながらもそれぞれの道を模索している。各地に入植して、各地の人々との軋轢を超えながら逞しく生き抜く人々。
    海外に住んでいることもあり、妙に共感や現実感を持って読めた。日本人の有り方や、方向性を色々と考えさせてくれる。

  • 第二部 上巻
     小松さんではなく谷さんです。
      やっぱり違いますね。
      基本構想は小松さんとかいろいろな人と一緒に練ったようですが、書く人が違うとだいぶ印象が変わります。
      話の転換のさせ方とかがだいぶ違う感じ。

     事変から25年後
      場面はどんどん変わり、その後の日本の状況や”今”が描写されていきます。1部で出てきた人達も物語を紡いでいきます。

     中国、ロシア周辺での事変がこれからどるのか。
     これから日本はどちらに向かうのか。
     それから小野寺は出てくるのか?

  • さまよえる日本人。 話の中でちょうど中国の領空海侵犯のシーンに差し掛かった時に、現実でも領空侵犯が起きてたから、やけに生々しく感じられた。

  • レビューは下巻で。

  • 日本沈没を読んで、第二部が後にリリースされていることを知った。
    第二部は日本沈没から30年後の未来。世界各地では日本人の入植を
    巡って様々な問題が発生していた。
    祖国が無くなるとこういう運命をたどることになることがよく分かる一冊。

  • 谷甲州という人が本文を書いているらしいけど、句読点を打つ箇所が変なので非常に読み辛いです。読む気が失せてしまい、下巻がなかなか進みません。小説家なら、日本語の文章力を磨いていただきたいです。

  • 第一部に比べると、SF色は弱いが、よりドラマチックで、引き込まれた。

  • 小松左京「日本沈没」のその後の物語。国土を持たずに政府を維持する日本と世界各地での日本人集団の物語。「日本沈没」は、科学と人間の物語でSFの醍醐味を楽しむ作品ですが、この第二部は、SF色はあまり出てきません。上巻は、物語の進行が少々まどろっこしいかなぁ。

  • 一作目の日本沈没がとても面白かったので、期待して購入しましたが、読んでいてワクワクせず、ちょっとがっかり。解説が長いのしょうがないけど、読む楽しさがなかった。小野寺やレイコのその後のちょっと期待したのですが、二人の設定にがっかり。渡老人の孫娘、娘の設定もなんで?って感じでした。第一作の登場人物のその後って感じのほうがよかったかな。上巻で止まってしまい、なかなか下巻を読む気になりませんでした。

  • 中田首相はまぁ良いとして,小野寺君が出てきませんよw 登場人物が多く,場面切り替えも頻繁,一色版が頭にあった第二部より話を追いにくい。。。

  •  海底に眠る日本遺跡からスタートするワクワクの続編。

    はっきり言おう
    面白くなかった

     メガフロートにスパコンによる地球大気象予測システム・・・・。乗れない。作者が言うように国土をなくした日本人の漂流物語である。あっけない第二部の終了だった。

  • 地球シミュレータと、メガフロート どう使っていくの?ってのが、おもしろい。
    小松左京の世界にどっぷり

  • 東日本大震災から1ヶ月。この時期節操がないかもしれないが読んでみた。非常にリアル。 11.4.19

  •  今思えば、「日本沈没」はハードSFの傑作だったと思う。映画化されたり社会現象化してしまったりで、個人的には評価する目が曇っていたのかもしれない。第二部を読みかけて、改めてそう思った。

     本来書きたかったのは「沈没」そのものではなかった、という小松左京氏の言葉が頷ける。日本が沈没した後、世界各地で懸命に生き続ける日本人の姿は、今日的課題を含んでずしりと重い。読み始めると、目を離すことができない。
     SFの大きな働きのひとつが、シミュレーターとしての働きである。まさにこの本は、世界と日本人を考える上での、巨大な思考実験となり得ていると思う。

     この作品は、小松左京氏の原案を元に、氏を中心とするチームが取材とミーティングを続け、最終的に谷甲州氏が執筆したという。自然科学と社会科学にまたがる、リアルで迫力のあるプロットは確かに小松左京氏のものだが、全体にある乾いた筆致は、谷甲州氏のものだろう。谷氏の作品も愛好しているだけに、そのあたりもうれしい本である。
    2009/4/18

  • 第一部の日本脱出後の日本人って、その後どうなったんだろう・・・と思っていたので、第二部が出ていることを知ってすぐ買いました。それにしても33年ぶりって。相変わらずの迫ってくるような設定と文章力で、またもや酸素不足に陥りました。発生する問題は現在おこっているものと通じるものがあり、余計に引きこまれます。上巻を読み終わって、あれもこれも問題だらけで、どうやって解決するのよ!という思いを抱えて下巻に取りかかりました。

  • お使いに行くのに読むものが無くて
    本屋で目についたので購入。

    ちょー!しかけチラ見せで上巻終了してしまった
    また近所に下巻がない罠なのか?

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日本沈没 第二部〈上〉 (小学館文庫)の作品紹介

海底に眠る「日本」の遺跡が慰霊祭で映し出される。日本列島が海の底に沈んでから二十五年がすぎていた-。国土を失った日本人は、パプアニューギニアやカザフスタンなど世界各地に入植していたが、現地の人々との軋轢もまた厳然と存在していた。一方、中田首相を中心とした日本政府の研究グループは国の復興のために、あるプロジェクトを密かに進めていた。旧日本海上に広大な人工島を建造する計画-だがそれは中国や北朝鮮など、周辺国との利害対立を生むものだった。四〇〇万部ベストセラーの刊行から三十三年の時を経て、ついに描かれた衝撃の続編。

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