日本沈没 第二部〔小学館文庫〕 (上) (小学館文庫 こ 11-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082746

感想・レビュー・書評

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  • 33年を経て完結した日本沈没。沈没後の世界を描写。小松左京のアイデアをもとに谷甲州が執筆したとのこと。面白かった。

  • 地球シミュレータと、メガフロート どう使っていくの?ってのが、おもしろい。
    小松左京の世界にどっぷり

  • 第一部の日本脱出後の日本人って、その後どうなったんだろう・・・と思っていたので、第二部が出ていることを知ってすぐ買いました。それにしても33年ぶりって。相変わらずの迫ってくるような設定と文章力で、またもや酸素不足に陥りました。発生する問題は現在おこっているものと通じるものがあり、余計に引きこまれます。上巻を読み終わって、あれもこれも問題だらけで、どうやって解決するのよ!という思いを抱えて下巻に取りかかりました。

著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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