デウスの棄て児 (小学館文庫)

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著者 : 嶽本野ばら
  • 小学館 (2008年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082951

デウスの棄て児 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 面白くないわけではないけれど。
    「小説」として読ませるにはずい分と弱い気がした。
    作者の思い入ればかりが書き連ねてあるような。

    それほど長いとも思えない内容なのに、妙に読むのに時間がかかった。

    が、四郎の悲しさ、そして救われた過程は沁みた。
    さりげない腐臭もGJ。

    宗教という存在を考える時、このくらいの疑問は誰しも抱くもの。
    「神はなぜ、こんなにも酷薄なのか」
    その問いに、もっとガッツリ食い込んで、読者を巻き込んで答えを抉り出して欲しかった。

  • 「神の在り方」
    神を信じるも信じないも自由。
    それは時代によって変わるものさ。
    神と自由は同価値か。

  • 嶽本野ばららしさは少ないけれど一番好き

  • 天主への恨みを原動力に進み続けた天草四郎の、自伝のような語り口の作品。悪魔の子と罵られ、また自ら罵りつつ、天主にしがみついた人生――故意に穢れに染まりながら傷ついていくさまは、まさにかまってほしい幼子そのもの。だからだろうか、ずっと孤独だった心をほぐされて死へと向かう四郎の最後の姿には、愛しさを覚えた。

  • 天草四郎が主人公。彼がなぜ若くして件の乱のリーダーになったのか、まったくのフィクションで描かれるけどそれはそれは生々しい/燃え盛る炎のなかで、神デウスに語りかけるラストシーンが究極的に良い

  • 天草四郎と嶽本野ばら。うん、なんとなく想像はついた。
    荷が勝ちすぎたのかな、という印象。背徳的な耽美感は相変わらずだが、心理描写が薄っぺらい。それはないわ、というか虚構とはいえもう少し時代考証をお願いします。

  • 野ばらちゃんの小説の中ではこれが好き
    何が悪で何が正義なのか
    真っ先にお前を殺しに行くという、天草四郎

  • 四郎=hydeだと思ry
    それでなくても色々考えさせられました。
    宗教って何なんでしょうね。な事を丁度少し思ってた時だったので、二度三度読み返す内何度も感銘を受けました。
    最後の締め方も好きです。

  • 天草四郎の話。
    あ〜・・・別に・・・・・面白くない。
    ってかつまんない。

  • 中三のときのあの感動はいずこへ…苦笑
    わたしが成長したということにしようか。確かに、恰好いい!と思う箇所はあったけれど、同じくらい、え?と思う箇所もあったり。
    文庫化で懐かしくて買ったけれど、再読って恐ろしい。

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