D.O.D.(ダイス・オア・ダイ) (小学館文庫)

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著者 : 沢井鯨
  • 小学館 (2008年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083101

D.O.D.(ダイス・オア・ダイ) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • ライトでポップな小説です。

    フィリピンのむちゃくちゃなノリでむちゃくちゃ有り得ない物語に仕上げています!

  • いやいや、すげー!!

    もう止まらない止まらない。
    歩きながら読んでいて、コントみたいに途中で電柱にぶつかったのは生まれて初めてですよおっかさん。

    出てくるキャラがみんな濃くて、誰もどうもうさんくさい。
    多分ここにいたらあたしなら、最初の一日で死体になっているだろうなー。
    せこい、うさんくさい、ちょっと小汚いストーリーが途中、ちょっとヤな奴キャラだったオカヤスに訪れた陰惨な悲劇から一転、坂を転がり落ちるようにテンポが変わる。

    金と血と裏切りと政治。
    最後の最後のどんでん返しに、チキンなあたしは少しほっとした。

    でもこの話、うーん、やっぱ勧める人は選ぶなー。
    あたしはまじで、大好きだけどもね。

  • 前半は良作、後半は駄作。
    フィリピン日本人社会の闇の部分について書かれています。
    前半の描写なんかは現実そのままなので、マニラに行きたい方は読んでみると雰囲気がつかめるかもしれません。行く前に読むと、行きたくなくなるかもしれませんが。

  • ・もうこの沢井って人バカじゃないのかと。文章も構成もP.I.P.に比べたら相当良くなってるけど、何だよこの後半の展開。なんで単なる日本人滞在者がフィリピン政府からエージェント扱いされてスパイまがいの活躍するんだよ。大体ジェネラル・レジェンドって何よ?そんな切り札最後にポンって、アホか。いや、ホントにアホだこいつ。
    ・結局のところカンボジアでの投獄っつー体験に勝る体験がフィリピンじゃ無かったわけですよ。だからこんな荒唐無稽な内容になったんだよ。
    ・でも前半のフィリピンの描写は結構調べてるなーと思いました。特にマネーチェンジャーで目の前で数えたはずの紙幣が持って帰ると半額になってる、ってのは現地の友人が俺の目の前でやられた手口とまったく同じだし。
    ・俺の知ってるフィリピンはもうちょっとマシなんだよね。付き合ってる奴らにUP出の奴もいたりするけど、ホントに普通の奴らだもん。そりゃそうだよ、人がいて生活があるんだもん。普通の奴らが大多数だよ。だからこのイザワの会った連中ってのは偏りすぎだよ。大体こいつ、ほとんど食い詰め日本人としか関わってねえし。あとは女の子だけだぜ。
    ・まあ確かに金出せば免許が買えたり、お巡りさんが書類平気で偽造してくれたりってそういう国ですけどね。この本はうんこだったけどフィリピンはまた行きたくなったわ。

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D.O.D.(ダイス・オア・ダイ) (小学館文庫)はこんな本です

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