ズームーデイズ (小学館文庫)

  • 123人登録
  • 3.30評価
    • (8)
    • (9)
    • (25)
    • (6)
    • (2)
  • 16レビュー
著者 : 井上荒野
  • 小学館 (2008年11月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083200

ズームーデイズ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • アームーが年下の恋人ズームーと過ごした7年間のはなし。愚かで怠惰なアームーにイライラしながらも少なからず共感してしまう。何ひとつうまくいかないような、何をやっても間違えてしまうような、ほどほどにダメなところをグルグル回っているだけの時期、きっと誰しも感じるそんな時期が異常に長かっただけなのかも。

  • 自分の中で評価が分かれすぎるので読まなくなっていた荒野さんですが、積読山にあるのを見て久々に読んでみましたw

    結果・・・これは、なかなかよい。
    そうそう、なんで積読山にあったのかというと角田さんが解説を書いてるからなのだったわww

    不倫相手のカシキと同棲中の年下のズーム―との間でふらふらと生温い生活を送りつづけるダメダメな女の話ですw

    ほんっとにダメダメだし、アホだし、馬鹿だし、どうしようもないんだけど・・・気持ちはわからなくもないw
    真っ直ぐな恋愛しかしてない人には、まーったく共感できないと思うんだけど、本読みとしてはそれじゃあつまらないのよねーw

    恋をして充実してる、仕事をして忙しくしてる、友達とも会って仲良くしてる・・・でも本当に?

    さて、この主人公、結局どちらとも別れて別の人と結婚するのですが、そこ先がまた秀逸。

    人はいろんな思い出を抱えて、たくましく生きていくのですねー♪

  • ズームーとアームーの呼び方がかわいい。

  • 再読
    妻子あるカシキとつきあっていた小説家の私はテレビ局で知り合った八歳下の学生アルバイト、ズームーと暮らし始める…
    著者の自伝的小説ともとれる

  • 厄介で愚かではあったが危険なことは何もなく。

    しかしズームーっていう呼び名になる名前ってなんだ?

  • ダメダメな独身女が、
    2人の男の狭間でもがく様子が淡々と描かれているだけなんだけど、
    この作者の言い回しが好きで、読み進めることに苦労はない。
    主人公に感情移入はできないし、
    ドカーンて感じの大きな出来事もないんだけど、
    ズーンとしたヌルイ感情は理解できなくもない。

  • 女性にありがちなトラップにはまり続けるお話。自暴自棄、不倫、無気力、と言った感じ。求めるものは愛や尊敬を得る事なのだろうが、一つの失敗があり、その後の選択を誤り、を、繰り返してマイナスのスパイラルにはまる。
    読み手の年齢により感想が変わるだろうけど30台半ばのもう戻れない人たちには重すぎるかなぁ。小説はハッピーエンドだけど、現実はそんなハッピーエンドは期待薄だから、人によっては読み終わっての虚無感がひどいかも。

  • 何年か前に読んだきりですが、「がんばって読み終えた」という印象です。
    だらだらぐだぐだ…な雰囲気で続いて行くズームーと主人公。
    化粧品のくだり、ちょっぴり依存症?チックな主人公のイメージが強いです。

  • 今のあなたに、と言って貸してもらった本。

  • 引き込まれてどんどん読んだ。
    面白かったけれど、それは作者の自伝的なものだと読む前から知っていたからかもしれない。
    小説というよりは、面白い人の恋愛遍歴と人生経験を面白く聞いたという感じ。

全16件中 1 - 10件を表示

井上荒野の作品

ズームーデイズ (小学館文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

ズームーデイズ (小学館文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ズームーデイズ (小学館文庫)はこんな本です

ズームーデイズ (小学館文庫)の単行本

ツイートする