感染列島 映画ノベライズ版〔小学館文庫〕 (小学館文庫 わ 9-1)
- 小学館 (2008年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094083286
感想・レビュー・書評
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パンデミック、院内感染、インフル
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3.11の後に読んだ。マスコミの過剰報道、政府の隠蔽などは納得だけど、日本国民はそんなに愚かではなかったね。それも知っているだけにぉぃぉぃっと思ってしまった。震災の前に読んでいたら評価が違ったかも。リアリティはなかったけど、読み物としては面白かった。
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映画は観てないが、本当にこんな事があったら怖ろしいと思った。でもパニック状態になっているのがあまり伝わってこなかった。映像で観た方が良かったのかなぁと思う。
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新幹線の中で読みました
今の新型インフルエンザの流行と何やら重ね合わせてしまって
周りでくしゃみや咳をする人がいると怖くなりました。 -
映画のノベライズ版。原作にすれば良かった...でもパンデミックの怖さはすごく実感できたけど。リアルに新型インフルが流行っている今なのでさらに現実感が倍増されたかも。映画も見て見たい。
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映画のノベライズ版。新型インフルエンザに直面している現在、身につまされる内容です。図書館予約数は2(09/08/08現在)です。
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救命救急医の松岡剛が見た患者は新型インフルエンザと診断された。しかし、何かが違っていた。
それと同時に養鶏場ではニワトリが大量死するという鳥インフルエンザが発生した。
それから日本中では感染者が続々と増えていった。
養鶏所の主人の自殺の衝撃的さ。感染源の地で必至に感染者を救おうとする医師。命がけで必至に患者を助けようと努力する医師達。そしてそれらの家族。たくさんの人の心情に感動します。
実際に起こりうることなので、そのぶん恐怖もあり感動できる1冊です。 -
豚インフルエンザが世間現象になっているので、ダブって読めた。
パンデミックスの怖さを実感できた。
2009.5.17
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新型インフルエンザの危険性をテーマに作られたと思われる内容であり、各章がphase3〜6、リカバリ期に分けて書かれています。危険性を再認識するにはとてもよく、下手なパンフレットを見るよりは良いかと思います。
ただし、記述が映像化することを前提になされているの?と思わされるようなものであり、映画かDVDを見るほうが良いかと思いました。最初からDVDを手に取っておくべきでしたねぇ