ラスト・スマイル―なぎさの媚薬〈7〉 (小学館文庫)

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著者 : 重松清
  • 小学館 (2008年12月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083361

ラスト・スマイル―なぎさの媚薬〈7〉 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • このシリーズでは初めてウルッとした。
    前2作が記憶の彼方にしまうにはまだまだ新しい事件をモチーフにしており、非常に陰惨で痛々しかったのに比べて、本作はフィクショナルなファンタジー性があるストーリーで、まだ救いが感じられた。
    小説よりも悲惨な事件が後を絶えないだけに、せめて創作の中くらいは「そして、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。」で終わりにして欲しいというのがここ最近の気分。

  • 若い頃に別れた娘がAV女優になった後、自殺で生涯を終えたことを知った週刊誌記者の章。愛する人の人生を変えるため、街で噂のなぎさを探す。異色の官能シリーズ第7弾。
    家庭と仕事の両立は難しい。仕事のストレスを家で吐き出すことは最低だが、苦しみを理解してくれる家族であれば甘えてしまう。だからこそ、ラストの記者会見のシーンは奥が深い。

  • 2013年6月

  • 売れないフリーライターの物語。
    子供が小さい時に離婚。
    その娘や妻のことなど忘れていたはずなのに、娘はAV女優になっていて しかもその後に自殺。
    その娘の人生を変えるために媚薬で過去へ戻る物語。
    全てがいい方向にいくわけではないけれど、そこから生きていく力をもらえるような物語。

  • 勝負を投げないことと、負けを認めないことは、似ているようで違う。夢を持つことと、夢を見ることも、違う。

  • 自分は変わらなくても身近な人が変わるほうが嬉しい。それが本当の娘ならばなお更だろう。最後のシーンはなかなかよい。

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