なぎさ昇天 (小学館文庫)

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著者 : 重松清
  • 小学館 (2009年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083569

なぎさ昇天 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • なぎさの過去が暴かれる。
    官能小説と言うより、オカルト的な最終話になってしまてますね。最後には、なぎさとレイコと翠がきっちりとつながってうまくまとまってます。これでなぎさは成仏したんでしょう。

  • 綺麗に終了。
    フィクションとノンフィクションの狭間で夢とうつつの間をたゆたうようなマイナーコードの物語は何処までも哀しい。が、救いの天使の梯子が立ち込めた雲の隙間から伸びる。
    深キョンで映画化されると聞いて、脳内でもそのベストマッチなキャスティングで読んだ。映画化されるのは「ラスト・スマイル」と本作「なぎさ昇天」か?アキラと翠は誰がキャスティングされているんだろう。公開を楽しみに待ちたい。

  • 「なぎさの媚薬」シリーズ第8弾にして最終章。これまでたくさんの男を救済してきた「なぎさ」自身の救済の物語。
    有名な東電OL事件を彷彿させる女性が、なぎさの憧れの女性として登場する。ノンフィクション本が多数出版され、容疑者は裁判で犯行を否認するなど、未だ謎の多い事件。ルポライターでもある重松さんにも何か想うところがあるのだろう。女性という哀しみの「性」を直球で斬り込んだ作品である。

  • 重松さんの性の絡む小説は、女性側としていつもなんとなく複雑な気分になります。説明できない複雑な感覚ですが、やっばり重松さんの作品は家族、学校シリーズだけにしておこうとおもいました

  • 重松清は最初から、この最終巻を考えて8話のシリーズを書いていたのだろうか。はじめは自らの筆力への挑戦のつもりで書き始めたはず。終わってみれば東電OL殺人事件の被害者へのレクイエムとも読めるような小説に仕上がっている。それでも官能小説の枠の中に収めているところが上手い。

  • 今回はなぎさ自身の話。
    見事に今までの話を絡めながら完結させました。
    小さい頃から憧れていた姉のような存在のレイコさん。
    美しい女の哀しさの物語でした。

  • それでいい。悔しさや悲しさがないと言えば嘘になるけれど、せめて最期の瞬間の表情には、いままで生きてきた幸せがにじんでいてほしい。

  • なんというか・・・
    話の設定は面白い。 のかもしれない・・・
    でもどうなんだろう
    次に読みたい時間帯とか気分が思い当たらない
    女の部分がこの本を読んだあとになんとなくイヤナ気分にさせる

    (この感想はシリーズ物なのに8巻から読み始めたからかもしれない)

  • 全国のアキラさん頑張れ!
    とくに弥次さん^^

    ダイアナヒルズさんお勧め図書指定

  • ついになぎさの過去にさかのぼる。なぎさの真実に迫る最終章。すべてのここから始まったのだろう。

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