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みんなの感想・レビュー・書評
菊地成孔に惹かれる理由の一つは、彼のように真っ向から受容し格闘しつつ生きることができなかった自分自身の"あの時代”への郷愁と悔恨のせいだ。わけのわからない憂鬱と焦燥に覆い尽くされたアドレセンス。わずかな救いは遅れて生まれてきたことを嘆きつつ前時代への憧憬に浸ることで、ジャズ喫茶と映画館がシェルターだった。したがって菊地のダブ・セクステット=マイルスの60年代、DCPRG=70年代という符... 続きを読む »
映画や音楽の知識が深く、私には分からないところもたくさんあったのですが、むつかしい言葉はほとんど分からない自分のようなものでも、割と読んでいけます。テンポのせいではないかと思います。
この本のしばらくあとにテレビやラジオで菊地さんの話し声を知ったけれども、そちらも回転が早いけど不思議と聞き取りづらくはないというかんじ。
声にしろ文章にしろ、漂う焦燥感が性に合います。
ひとみちゃんかわいいな。
キクチ氏と別世界の人っぷりが良い感じ。
ラジオリスナーなだけで音楽ぜんぜん知らないけど音楽家の人なんだなと、たまに息継ぎなし!ライブ!みたいな文章をわざとなのか書いてたり、死ぬほどカッコつけてみたりしていて、おおーって感じです。
スパンクハッピーは好き。
こんどジャズのCDきいてみよう。
私の知らない分野の話がいっぱいかいてあって面白かった。落ち込んでいた時期だったので読んで癒された。有り難い
数度となく読み返しているが、食に関する文章が素晴らしい。明日のアラン・デュカスのレストランでのランチに備えて読み返したが、やはり上手い。
文章にテンポがあって、シュールでありエロスを感じる。やはり、音楽的感性のなせる技ななのか?
友人からの紹介で読んだので、菊地成孔という人間を全く知らない状態で読み始めましたが、それでも面白い。というか、美味しそう。
ああ、この方はミュージシャンなのか、と気付いて音源を漁り、インタビューを漁り、としていたら菊地氏のあのセクシーな声で再生されるようになって困っています。
文章に色気があって、(苦笑)が多くて、半勃起的な菊地氏が可愛くて仕方ないです。
最後のよしもとばななさんの解説の通りだ!
としか言えなくて、
頭の中に映像が浮かぶ文章だった。
読んでて苦しくなる部分もあったけど、おもしろくてhappyになれる要素もいっぱいで、特に岩澤瞳さんが出てくる文章が和んで好きでした。
絶賛しているイタイ子になるつもりはないので、あまり深く書かないが、好きだ。どーでも良くて、どーでも良くないことが書いてある。ある意味フルコース!また食べたい。
二十世紀の終わりと始まりのフィルム。愛と資本主義、哀しみと笑いのフルコース。過剰に気取りまくり、あらゆる幸福も不幸も喜劇も悲劇も苦痛もとびきり美しく甘い快楽に天国に仕立てて踊る男。美味なる宇宙食。
「気取ってる方が良い。出来る限り気取り腐っていたい。」
このコトバにつきる。これぞ菊池成孔。
ぶっ飛んでてインテリでセクシーで変態でかっこよくて気取ってて。
独特の世界観と文章。惚れちゃう。
展望レストラン「光峰」がお気に入り。
vendome, la sick kaisekiを聴き倒していた時期があって、しかもそれはそれほど遠くない過去のことであって、菊地成孔という人物には興味がそそられたものの深く知りたくないという恐怖めいた自己暗示があったためにgoogleで検索すらしなかったくらいだ。でも、どうしても活字が読みたくて駆け込んだ書店で、すごくきれいに装丁された『スペインの宇宙食』を目にして、それが菊地成孔が書いたものだ... 続きを読む »
あまりに共感できて、あまりに素敵なので、この人がいるなら私は死んでもいいだろう、と思った。
そんな、ときめいておいて、数秘で分類してみたら、
・・・お母さんと同じ数秘だった・・・・・・・orz
マザコン! マザコン!!
自分と同じ数秘のがましでした。ナルシストじゃーんって。↓
まあ、いいや、本当素敵です。
ダメージから快復したら。 また読みたいです。
蛇足ですが、この人は、お兄さんが菊地秀行さんなんだって。それもびっくり。小学生の時読んでたよ。わああ。

現実なのか妄想なのか、それとも巧妙なフィクションなのか、ジャズミュージシャンにして文筆家の菊地成孔氏が送る優雅憂鬱グルメエロティックサディスティックマゾッホ云々





