おくりびと オリジナルシナリオ (小学館文庫)

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著者 : 小山薫堂
  • 小学館 (2009年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083880

おくりびと オリジナルシナリオ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 勉強のために。
    映画は泣いた記憶があるけれど、このシナリオは第一稿のせいか、「泣かせよう」が強くて、押し付けがましくて、あまり好きじゃなかった。
    それにしても、シナリオを読むと三時間の映画が30分もかからずに読める、という……。いいのか悪いのか。
    字好きの私はいいのかも。

  • 映画「おくりびと」のオリジナルシナリオ。映画ではカットされているエピソードや、逆に追加・修正された構成、そして一つひとつのシーンやアイテムがどういうメタファーなのかがよりわかりやすく、いい意味で大味な、原石のようなシナリオ。ここから映画になるまでに、様々な磨きがかかっていくのが想像できる。
    しかし、このシナリオが小山薫堂の映画初作品と言うのだから、本当に驚くばかりだ…

  • 東北、山形、富山、鶴岡などを舞台とした作品です。

  • キーワードは、「小山薫堂さんの暖かな人柄」。
    放送作家である小山薫堂さんが、初めて書いた映画脚本で、米国アカデミー賞をはじめ、世界中の映画賞70以上を総なめにした映画『おくりびと』の貴重な脚本の原作。
    この本には、小山さんの温かい人柄fがにじみ出ている。
    生と死を冷静に見つめながらも、生きることの厳しさ、尊さを主人公を通して感じさせてくれる。
    また映画脚本とは、こんなものなのかと新鮮な感動がある。
    私は、小山さんと同郷の天草市の本渡出身なので、特に巻末の「自作解説」で、本渡の第一映劇の「風の賞」についての文には共感する。
    アカデミー賞を受賞後、NHK熊本放送の取材でのインタビューを思い出す。
    それは、小山さんが初めて映画を観たのは天草の小さな映画館「第一映劇」で、その映画館に何か恩返しがしたいと言っておられたこと。
    その一つの表れが、この本の巻末で「第一映劇」から送られた「風の賞」に対する心温まる文章だと思った。
    ちなみに「風の賞」の楯は、小山さんのオフィスの応接間に大切に飾られている。

  • 短い本だったので1日かからずに読めました。

    映画おくりびとを見てから読んだので、内容もすんなり理解でき、あとがきで、作者の方の葛藤などもわかってさらに楽しめました。

  • アカデミー賞映画「おくりびと」の原点がここにある。脚本家・小山薫堂氏が同映画のために書き下ろしたシナリオの正真正銘の初稿。映画では見られなかった幻の感動エピソードも満載。映画を見た人もまだの人も必見。

    こちらも一応情報として。
    映画効果でGWは山形に行く人が多いみたいですね。

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