感染列島 パンデミック・デイズ (小学館文庫)

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著者 : 吉村達也
  • 小学館 (2009年7月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094084085

感染列島 パンデミック・デイズ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 折りしも、この本を読み終えた日に、私のmailがパンデミック状態になってしまった。

    やけに現実の出来事にタイムリーにマッチしているなと思ったら、映画「感染列島」を小説化するにあたり、先日の豚インフルエンザ騒動を加筆したとのことだった。

    それにしても、未知のウィルスがどんどん進化して凶暴になってくるというのは、現実に起こっていることながら恐ろしいことである。

    目に見える危険は回避できても、実に見えない世界からやってくる敵から身を守るすべは、本当にないですよね。

    いまの生活を考えると、毎日 すし詰めの電車に乗って、特にこの季節、ジトッとした人の汗を避けることもできず、すぐ目の前にある顔から吐き出される息を避けることもできず、こんな状態で、誰か一人がウィルスを持ち込んだら、間違いなく感染してしまうに違いない。

    この危険から身を守るには、山奥にでも引っ込まなければならないが、それはそれで、ネズミや鳥、虫、ダニといった都会ではほとんど目にすることのない、媒介がウィルスを運んできてしまう。

    いやな世の中になったものだ。

    この小説の最後のメッセージは、地球環境を破壊し続ける人間への神からの警鐘ということになっているが、まさに神のご宣託なのかもしれない。

  • 意外な生物が引き起こす恐怖の感染症、、、。
    序章で出てきた焼死体が、どんな風にストーリーに絡んでくるんかと思ってたけど途中で判明、、、。
    ちょっと残念な結果やったけどね。
    焼死体だけじゃなくって色んな事が少しずつ少しずつ絡んでるから面白くってグイグイ引き込まれて読めたよ( ´艸`)

  • どんどん読み進められる本だった
    もっと医療の現場の様子なんかも書いてほしかった

  • すべての事が微妙に絡まったストーリーで、グイグイ引き込まれ一気に読んでしまった。

    ウイルスと美術画、こんな結末になるとは。ウイルスに侵され朽ちていく場面の表現もリアリティがあって、まるで映画を見ているようだった。

    ゾッとするストーリーだった。

    ダニがとても恐怖に感じる…

  • 2009/7/19 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2014/10/6〜10/10

    映画「感染列島」の原作。強毒性の未知のウイルスを扱う医療サスペンス。いつもの吉村節ではあるが、ちょっと展開に無理がある。まあ、映像化を意識して書いたのなら、こうなるかなあという感じ。

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