雪の花 (小学館文庫)

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著者 : 秋吉理香子
  • 小学館 (2009年9月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094084313

雪の花 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 以前読んだ『暗黒少女』が好きで著者の他作品を読みたくなり、この本を読んでみたが『暗黒少女』の時のように作品に深入りは出来ず。もうちょっと黒さというか闇的なものが濃かったらなと思う。

  • 初読み作家。
    全体的に華のあるアップテンポな物語というより地味なんだけど、自分に近い人のことのようで先が気になって読んでしまう感じの小説。

    《女神の微笑》
    戦う前に負けを認めてきた男の最後の砦を守る決意までの話
    《秘蹟》
    いつの頃からかキリスト教を信仰していた妻が失踪した。その理由と、毎朝毎晩の妻の祈りの意味に打ちのめされ、そして自身の罪と許し。
    《たねあかし》
    元彼へと綴られる女の、知られざる女としての裏の顔としたたかで満ち足りた無意識の悪意。あまりに可愛らしく綴られていて清々しい。
    《雪の花》
    一組の夫婦は雪の町から逃げ出して、華々しい都会に幸せと絶望の大波に揉まれて満身創痍で帰り着く、故郷の校庭から香りたったひとつの花から受け取ったもの。

  • 4つの短編集。どの話もなんだかどこかでありそうな話。女の人が書いた話だからかなあ。テレビになりそう、と思ったら「雪の花」はテレビか何か映像化しているらしい。著者は他にも脚本とか書いているらしい。

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