| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
現代版「ロミオとジュリエット」
挿し絵がライトな印象持たせるけど…(*_*)
ぴったりな一曲、新世紀のラブソング/AKG
スミオは六本木ヒルズに住む大学生。父は外資系投資銀行の社長である。
ジュリアは、大学進学資金を貯めるために製パン工場で働きながらウラの仕事もしている。父親は借金あり。
そんな二人が出会ったのは携帯の出会い系サイト。親指で綴るメールで二人は知り合う。
表紙と挿絵(連載時の表紙だったみたい)が素敵。
映画「ロミオとジュリエット」観たことないんだけど、現代版ロミジュリだそうで。イイんだけど現実味がないー。ドラマみたい。
相変わらずのスピード感ですな。
そしてなんか不思議な現実感。
ちょっと上の世代から見た“イマドキ”の感じなんだよね。
いやいや… うーんでも、そういうこともあるのかもしれない
みたいなね。
妙にうすっぺらいのにそれがリアルなんだよねぇ。
でも、ふたりの考え方はけっこうアリかなと思いますね。
潔いよね。
キレイ事だけじゃないところがよかったです。
格差社会の中でもがく若い男女の恋愛を描いた現代版ロミオとジュリエット。
若者を通して社会問題を描き皮肉る、石田らしい作品。
しかし、こんなにも愛し合った二人がこの結末とは悲しい。スミオくんにはジュリアをどうにか救いだして欲しかった…
ずっと気になってて、ようやく手に取り読了。
現代版「ロミオとジュリエット」。
個人的には、最高のHAPPY END。
勝手な先入観からか、タイトルと内容のギャップは否めないが、主人公とヒロインの「幸せ」へと向かっていく過程は美しかった。
どうしてこんなに嫌なことばかり続くのかな・・・って思うことはあるけど 嬉しいことも幸せなことも生きていたらきっとあると思うから。
だからこんな結末じゃなくもっと幸せなHAPPYENDが良かったな。
出会い系で出会う男女の話。実に救われねー。何だか、無機質的。内田春菊の『ファザーファッカー』を彷彿させる。草食男子の成れの果てはこんな感じかね。
二人が迎えるのは救いようのない最後。
それを知りながら読むのは悲しかったです。
それにしても澄雄はあまり意志が無いように思える。
もし二人が一緒になれていたら…苦しかったことを思い出にして笑っていられたのだろうか。
現代にふさわしい恋愛モノ。お互いのむなしさを埋めあおうとするツールとしての携帯電話。格差の問題。直面しつつある問題をストレートに取り上げている。
親指の恋人という表現に惹かれて購入。六本木ヒルズ在住=金持ち、身分の差→親の反対→手切れ金などといった設定が安易すぎると感じたが、そこは繊細な文体と細やかな情景描写でリアル感を持たせており、美しすぎるラブすど、現実的なファンタジーという絶妙な衣良らしい世界観を出せていたと思う。
読まなきゃ良かった..
好きだけど結ばれない話はたくさんあるけれど、だからと言って死を選んだ スミオとジュリア が信じられない。
毎日を死ぬ日位楽しもうと努力したらいいのに。
お金がなくたって、二人一緒にいさえすれば満足なんじゃないのかな?
お金が無くて困る生活も嫌だけど有り余って有り難みが無くなる生活も嫌だ。
普通の幸せ
それこそが最高の幸せ
単純に面白かった。しかし死を決めてから世界が明るく幸せに見えてくることには全く共感できない。いろいろな幸せ愛の形があると言うことか。

「現代版ロミオとジュリエット」
と書かれていたので気になり手に取りました。
あと、表紙が中村祐介さんだったので。
スミオが自分とちょうど同い年で就活している大学生だったので
感情移入はしや...





