人は、永遠に輝く星になれない (小学館文庫 や 17-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085884

感想・レビュー・書評

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  • 認知症の頭の中の表現方法がすごい。

  • 主人公は医療相談室で働くMSW『医療ソーシャルワーカー』未婚女性。医療以外にも様々な相談にのる。どの相談事も重く他人事とは思えない内容。相談内容は様々だが、皆、良い時代もあった。現在とのギャップにこんなはずじゃなかったと愚痴る。

著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化される。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテット』『代体』『人類滅亡小説』『存在しない時間の中で』など。

「2022年 『SIGNAL シグナル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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