野村イズムは永遠なり (小学館文庫 の 3-3)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094086058

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  • 人は人のために生きていく。
    人間教育。

  • 野村さんが楽天の監督をされていた頃に書かれた一冊。監督退任後に出版された文庫版は若干の加筆があるが。

    そのためか、当時の楽天の主力選手についても触れており、楽天監督当時、楽天の選手をどのように見ていたか、というのも窺い知れる。

    野村さんはあともう1年監督を続けたかったようだが、もし監督を続けていたら、どのようなチームが出来ていたのだろうか。個人的には見てみたかった。

  • 今まで野村さんの本は何度も読んできたので、既に知っている話も多く載っていたけど、何度読んでも新しい発見がある。

著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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