逆説の日本史 別巻1 ニッポン風土記[西日本編] (小学館文庫 い 1-26)

著者 : 井沢元彦

• 小学館 (2012年9月6日発売)

感想・レビュー・書評

[マイケルさんの感想 · 2012年9月16日]

それぞれの地域の人々の性格、今で言うなら県民性に触れているところが一番面白かった。また、歴史を違う角度で見る、それぞれの地域にとっての歴史上のトピックスという観点で見ると、歴史も違う風に見えるのだなあと感心した。

[権太さんの感想 · 2012年9月7日]

2012/9/6 Amazonより届く。
2017/4/26〜4/30

井沢版風土記。いつもの歴史物とは違った視点でなかなか面白い。この巻は西日本編。次の東日本編も楽しみ。

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、ＴＢＳに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ（小学館）、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史　和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史　近現代編』（いずれもＫＡＤＯＫＡＷＡ）など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」