ウサニ (小学館文庫)

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著者 : 野島伸司
  • 小学館 (2012年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087338

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ウサニ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 舞台化された原作の小説。表紙からして可愛いお話と思って読んだら、これがなかなか大人っぽくて驚いた。うさぎのぬいぐるみに精霊が宿るという子供っぽさと、一貫して愛について語る大人っぽさが混じり合い不思議な感覚だった。

  • 舞台「ウサニ」をきっかけに読んだ。舞台では書かれなかったラストシーンで涙がブワッと流れた。

  • 愛の哲学。ずいぶん生々しい。
    どうして愛が継続できないのか考えることが多い一年だったのでタイムリーな本だった。

  • 兄貴からもらった。小さい頃は野島伸司ドラマで育った。

  • 表紙の可愛さとは裏腹に、なんというか、生々しいのに哲学的な本。

    男は浮気する生き物、って、諦めるしかないのか…って何度もコーゾーは考えて、でも最後に気付く。
    浮気する男はサイテーだ、って、言って良いのだと。
    ちょっとスッキリ。

    終盤の、ウサニがコーゾーに、というか女性が男性に語りかける言葉たち。煮え切らなくて、不安で、確かめることもできなくて、信用と不審を行ったり来たりして…。 痛々しいほど切なかったのは、覚えがあるからか。

  • 「それは思いやりです。自分がされたら傷つき苦しむことを、相手に決してしないということは、とても簡単な理屈。」

  • 愛とは何かっていうのを追求してる作品。
    社会環境や文化、育ちっていうのをとりあえず無視して愛について語った作品だと思う。
    女性の立場で語っているかのようにみえるけど、どこか男性目線でみてるかなって感じた。
    登場するウサニも、かわいそうと思う反面、ちょっと恐いなとも感じた。

  • ウサニ アイ。人はなぜ見えない愛を求めながら、目に見えるイレモノに執着を感じてしまうのでしょう。「サラタハ、アイ」「コゾー、ウサニ、アイ」「イレモノ、アイ?」倦怠こそが愛の始まりだったのです。愛着の着が剥がれ、愛がそこから始まるはずだったのです。

  • おもしろいは面白い、だけど正直男の自分としては読んでてつらいところもあった。

  • 野島 伸司さんの名前と男は何故浮気するのかみたいなテーマだったので何となく読み始めてしまった。

    なんか、とても軽く読めるのだけれど、読後感がめんどくさいなあという変わった印象だったな。

    地に足が着いてない感じが嫌だったのかも。

  • 12/6/13読了。んー、読後涙が止まらないラブストーリー、ねえ。。。どうだろうか。背表紙の言葉だけど。

    野島作品でもっと泣けるのは他にあるし、そもそも泣けるのがいい、というのかも分からないが、まあ泣くほど心動かされる、ということは、この作品にはなかった。あくまで個人的には。

    うーん、若者ターゲットなのかな、それにしては性的なことをテーマにしているようにも感じたけど。

    個人的には、どうした!?、野島さん、と思ってしまった。まあ、それでも最後まで読ませた何かがあるのだろうし、ということで、☆ふたつで。

    ※あくまで個人的な感想やシュミの問題なので、この作品が好きな人をどうこう言うわけではありません。私が、「心のなかの透明なお水」をすでに濁してしまって、そこにいる「お魚」が死んでしまっているだけなのかもしれませんから。

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