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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094087529
作品紹介・あらすじ
カラヤン、バーンスタイン、カルロス・クライバーから、マイルス・デイビス、ピアソラまで、36人の音楽家への礼状の形で綴ったエッセイ集。「どのような音楽に対しても、感謝の気持ちを胸にたたんできいていきたい、と思う。感謝の気持ちを忘れてきかれた音楽は、いかなる音楽も、ききてにほほえみかけない」とし、クラシック、ジャズ、ポピュラー、中南米音楽…とジャンルを問わず、たえずみずみずしい感性で音楽と向き合い続けた稀代の音楽評論家の名著、待望の復刊。
感想・レビュー・書評
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20年以上前の著作の復刊物。ノンセレクションで著者の紹介する音楽家のCDについて、思いをつづっている。主観も主観で、手紙文章で、若干ついていけないところもあるが、おそらく聞けば同じ感想を持てるのかもしれない。一部の曲が若干古いディスクで、入手難とのことだが、1つ1つ聞いていってみたい。クラシック系はほぼ全部理解できるものの、ジャズや歌、オペラは全くわからんので、興味はつきない。その案内書として読めた。
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