斬奸状は馬車に乗って―時代短篇選集〈2〉 (小学館文庫)

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著者 : 山田風太郎
制作 : 日下 三蔵 
  • 小学館 (2013年3月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088045

斬奸状は馬車に乗って―時代短篇選集〈2〉 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 女は強し。
    鬼才による幕末明治短編集。歴史上の人物を絡ませるのがとにかく上手い。星亨の話は驚いた。

  • 「真摯たる」という生き様を、さも偽善たるやと痛烈に批判するかの手法。真似はできない

  • その人間の性質に対し、一番試練となるイベントをぶつける。
    そこらへんの手腕が猛威を振るっている短編が収録された本作。

    明治幕末を舞台に、愚直に己を貫くものも、誘惑に負けて欲望に生きるものも、もれなく不幸になるような話が主です。
    そして勝利するのは大悪党。

  • 「大谷刑部は幕末に死ぬ」が特に面白かった。意外な場面に夏目漱石登場。

  • 「笊ノ目万兵衛門外へ」

    愚直なまでに信念を貫こうとした男の、辿りついた先。

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斬奸状は馬車に乗って―時代短篇選集〈2〉 (小学館文庫)の作品紹介

幕末から明治が舞台となった山田風太郎の名短篇を集成する作品集、第二弾。貧しい男やかよわい女の犯した罪は大目に見ようとし、一方で彼らを利用したり、罪のない者までを引きずり込む犯罪者には、断乎として厳刑を科する名同心、笊ノ目万兵衛。彼が幾多の事件を解決しようとする度に、愛する家族が次々と巻き込まれてしまう悲劇を迎える「笊ノ目万兵衛門外へ」。ほかに「切腹禁止令」「大谷刑部は幕末に死ぬ」など全七編を収録。徳川家定、星亨、二代目国定忠治から無名の徒まで、有名無名を問わず自らの思いに真摯に向き合った人物の悲喜劇が鮮烈に描かれる。

斬奸状は馬車に乗って―時代短篇選集〈2〉 (小学館文庫)はこんな本です

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