NOS4A2-ノスフェラトゥ- 上 (小学館文庫)

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制作 : Joe Hill  白石 朗 
  • 小学館 (2014年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088090

NOS4A2-ノスフェラトゥ- 上 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 連続誘拐殺人犯VS息子を狙われた母親
    ホラーな表紙だがあまりホラーな感じではなくてオカルティックな感じ。
    ロールスロイスに乗ったマンクスがヴィクの息子のウェインをクリスマスランドに連れて行きたい。
    そこに絡むビング(マンクス側)やらルー(ヴィク側)やら。
    幼少期から色々時系列が微妙にバラバラに配置されているので最初がとっつきにくいかも。

    なんだかんだで面白いのでページ捲るの楽しい。
    翻訳者さんもかなり好み。

  • ファンタジーホラーみたいな作品。「ノスフェラトゥ」とは吸血鬼とか不死身とかいう意味らしい。その言葉を表わすNOS4A2のナンバーをつけたロールスロイスに乗る老人は連続児童誘拐犯で、主人公の少女は自転車で橋を渡ると、その老人に出会い、殺されそうになる。老人は逮捕され、その後刑務所で死亡するが、大人になった主人公はその老人に息子を連れ去られ、自身も襲われ、得体のしれない老人と存在しない場所で戦うことになる。「想像の橋を渡ると遠く離れた場所へたどりつく」ことや「他の人には聞こえない電話がなる」という非現実的な部分と、主人公の精神的葛藤の戦いや実際の対決の戦いの現実的な部分の両方が激しく描かれていてあまり長さを感じさせない。しかしなんとも言えず好みが分かれそうな作品。

  • ん~、これってキングパパそのまんまでは? ハラハラさせる展開なんだろうけど、一向にワクワクしないのだけど…。

    キングを読んでもよく思うのだが、アメリカで子供だったりティーンエイジャーだったりするのは結構辛そうだ。いや、日本では楽だというつもりはないけれど、あちらは数段厳しい感じ。特に女の子に顕著で、ミソジニーの根深さを感じずにはいられない。

    下巻は読まないかも。

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NOS4A2-ノスフェラトゥ- 上 (小学館文庫)の作品紹介

全米メディア絶賛、ジョー・ヒル待望の新作

ヴィクトリア・マックイーンは8歳のときから、父にもらった自転車ですでに無くなっているはずの〈近道橋〉をわたり、失せ物を見つけられるようになった。17歳のある日、母と喧嘩をして家を飛び出したヴィクはその自転車で〈橇の家(スレイ・ハウス)〉に辿り着く。そこにいたのは、〈NОS4A2(ノスフェラトゥ)〉のナンバープレートを付けたロールスロイス・レイスに乗る老人――吸血鬼(ノスフェラトゥ)ならぬ連続児童誘拐犯の、チャールズ・タレント・マンクスだった。
ブラム・ストーカー賞2013年度最優秀長編賞候補にノミネートされた、ベストセラー作家ジョー・ヒルのダークホラーが日本上陸。


【編集担当からのおすすめ情報】
「ノスフェラトゥ」とは有名なドイツ映画のタイトルにもあるように、吸血鬼を指す言葉として欧米でよく使われています。
本作は、連続児童誘拐犯が乗る年代物のロールスロイスのナンバープレート「NOS4A2」を「ノスフェラトゥ」と読ませ、タイトルとしています。モダンホラーの旗手ジョー・ヒルが描く、現代アメリカの「吸血鬼」の恐怖をどうぞご堪能ください。

NOS4A2-ノスフェラトゥ- 上 (小学館文庫)のKindle版

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