架空OL日記 1 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館 (2013年5月2日発売)
3.88
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本棚登録 : 1668
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088267

作品紹介・あらすじ

バカリズム、OLなりすましブログ文庫化!

会社のあとに、デパートの化粧品売り場をチェックしたり、しめにラーメン食べて焦ってジムに行くけど、お腹はぼっこりのまま。それが私。
寝坊して遅刻しそうになり、髪はボサボサ、眉だけ描いた緊急メイク状態で電車に乗ったら高校時代のかっこいい先輩にばったり遭遇。なのに、会社に行ったらいつもと同じといわれてしまう。それが私。
ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同僚マキちゃん、いろんな意味で天然すぎる後輩サエちゃんたちとの半笑いな日々。
バカリズムが、OLになりきって書いた伝説のブログ、文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • ブクオフにて購入。その時の流行り物が登場する本は、懐かしいと思うより先にタイムリーで読むべきだったわ…と残念な気持ちになる。楽しさ半減。
    クスッと笑えるOL日記に、超リア充じゃないか!と羨ましくなる。共感できる。みんないい。人生こうでなきゃね。

  • 映画化の番宣を観て興味をもった娘が「買って~♪」と。

    「めっちゃ面白かった。映画も観たい」とのことで、借りてみた。

    うん、ところどころクスリと笑わせられた(笑)。
    漫画の貸し借りネタには、何度も笑わされた。
    映画も観てみたくなった、たしかに。

    上司の悪口やら休日のダラダラやらダイエットやらなにやらかにやら……なんか不思議なリアリティーを感じる。

    だがしかし、だがしかし!

    ドラクエ
    NANA
    FF
    タッチ
    テニプリ
    ドラゴンボール

    ……同世代男子感もひそひしと伝わってくる(笑)。
    それなのに、そんな女子も確かにいそうな気もするから不思議。
    それにしても、小6女子が読んで意味分かるのかしら?と思えるネタも満載だった。

    ★3つ、6ポイント半。
    2020.03.16.新。

    コロナ騒動を警戒して劇場鑑賞は見送ることにしたが、レンタル出たら必ず借よう!

    続巻もあるらしい。
    自分のためには買わないが、娘が欲しがったら二つ返事で買ってやる予定。

    そして、また借りようっと♪

    • moboyokohamaさん
      動画配信サイトで見ました。
      女子の本音を盗み聞く楽しさ。
      バカリズムさんの女装がなければもっと素直に楽しめるのになあ、と思いました。
      動画配信サイトで見ました。
      女子の本音を盗み聞く楽しさ。
      バカリズムさんの女装がなければもっと素直に楽しめるのになあ、と思いました。
      2020/06/05
    • moboyokohamaさん
      バカリズムさんの原作本だったのを知らず映像だけ見ていました。
      読んでみようかな。
      バカリズムさんの原作本だったのを知らず映像だけ見ていました。
      読んでみようかな。
      2020/08/18
    • moboyokohamaさん
      Huluで配信されていた二階堂ふみさんとバカリズムさん、オードリーの若林さんの3人で「住住」というマンションの一室での会話劇も架空OL日記に...
      Huluで配信されていた二階堂ふみさんとバカリズムさん、オードリーの若林さんの3人で「住住」というマンションの一室での会話劇も架空OL日記に似た感じで面白かったですが、これもバカリズムさんの原案だそうで彼の才能ってすごいなと思います。
      2020/08/18
  • おもろい

  • バカリズムが書いたということで買った。

    本当に日記のように、毎日起きたことが綴られていた。
    何でもない日常に溢れている不満や面白い話がたくさんあった。
    素直に面白くて、こんな毎日だったらいいなと思った。

  • 「OLになりすまして書いた」というところは実はそんなに重要じゃない感。普通に、バカリズムの感性として面白い作品。

  • バカリズムさんの「素敵な選TAXI」がとても好きで、バカリズムさん作品ということで読んでみた。まさにどこかにいそうなOLの何気ない日常でふふっと笑える。

  • こんなにクスッと笑える日記あるんだと思いました。
    癖のある感じがいいですし職場での人間関係が目に浮かんできます。この空気感好きです。

  • バカリズムさんがOLになりきって書いたブログをまとめたもの。
    それぞれいいキャラで愛らしい。こんな個性的で面白い同僚たちと一緒なら何だかんだ仕事楽しいだろうなー。

  • ただただ、面白かった。

  • ドラマ、映画が大好きで何回も観ています。
    バカリズムさんが書かれていると思うと
    シュールさ倍増で面白い。

    小峰様最高。
    こんな職場で働きたいなあ〜

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著者プロフィール

バカリズム
本名、升野 英知(ますの ひでとも)。日本のお笑いタレント、ナレーター、俳優、脚本家、作詞家。元々はコンビだったが2005年に脱退し、現在『バカリズム』は升野ひとり。
幅広い分野で活躍しており、『架空升野日記』や『架空OL日記』といった書籍著作もある。

バカリズムの作品

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