架空OL日記 2 (小学館文庫)

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著者 : バカリズム
  • 小学館 (2013年5月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088274

架空OL日記 2 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ダラダラ系OL「私」と個性豊かな同僚との楽しいOLライフ。
    他愛もないOLの日常雑記の体をしているわけですが、バカリズムの文才を持ったOLの日常雑記だなんて、面白くないわけがない。
    同僚とのやり取りや職場での日常的な風景、化粧品を買いに行く描写など、何故OLの日常をそんなに事細かに知っているのか? そもそも、これを出版目的ではなく、純然たる趣味として書いていた辺り狂気の沙汰とした言い様がないよね? などなど、ツッコミ始めたらきりがないのですが、『特にドラマチックな出来事もなければオチがあるようでない毎日』をこれだけ事細かに作り上げている上、それが文句なしに面白いのだから凄い。
    「心にNANA痕」「ごっぽり」「ギニュー特戦隊」「小峰SUMMER」
    など、いちいち引っかかる名言がポンポン溢れ出してくる所にも非凡なボキャブラリーセンスを感じます。
    2巻には"サエちゃん”の書いた記事が登場するのですが、普段の私の日記とのテンションの違いや絵文字使いの格差がまたおかしい。
    語弊を承知で言わせてもらいます。いやぁ、この人頭おかしいわ。
    しかしまぁ、この一言がこの架空日記への最大の賛辞である事は読んだ人ならきっと分かってくれるはず。

  • 1からだいぶ経って完読!おばかなサエちゃんや素敵なお局小峰様など、キャラが立ちまくっている。でも、1番は低体温気味な主人公かなあ。だらだらしながら読めて良い息抜きになります。

  • 1に続き2を。
    やっぱこの観察力は素晴らしい。
    女子より女子。

  • この本の登場人物は実在するのではないかと疑うくらい、個々のキャラが際立ってるし、描写が細かい。すごい想像力。しかも男が書いたっていうのが笑える。世間のOLってこういう風に映ってるのかなー。

    3出ればいいのに。

  • ハルバースタムで脳の力を使い果たした。ただでさえ、少ない
    脳細胞を総動員し、改めてヴェトナム戦争を調べながら読んだ
    ので、少々のチョコレートくらいでは私の脳は復活しなかった。

    はぁ…脱力した脳でも読める本はないだろうか。積みっぱなしの
    書籍版サクラダ・ファミリアを眺める。

    ふっふっふっふ。ノンフィクションしかないでやんの。なんだよ、
    自分。少しはエッセイとか買っとけよ。こういう時に困るだろ。

    文庫棚もざっと眺める。小説っていう気分でもなし、漫画もある
    けど通勤電車の中では読みたくない。

    これだけ本があるのに、読むものがないじゃないか~。と、騒いで
    いたら家人が2冊の本を差し出した。

    それがこれ。あ、バカリズムだ。結構好きなのだ。都道府県の持ち方
    とか。随分前だが、彼の持ちネタ「トツギーノ」に嵌っていた時期も
    あったなぁ。

    OLさんの日記なのである。しかも架空のOLさん。多分、銀行の
    窓口業務のOLさん。そのOLさんが日常の些細なことをブログで
    綴っているのだが、書いているのはバカリズム。

    そう、なりすましなのである。バカリズムが20代後半ぐらいのOL
    さんの振りをして書いていたブログの書籍版だ。

    このブログの存在は知っていたが、実際に目にしたことはなかった。
    疲れった切った脳に優しい本である。

    だって、実際にいそうなんだもの。こんなOLさん。主人公はもと
    より、職場の男前な先輩(女性です)や天然な後輩、み~んな
    実在しそう。

    仕事帰りに食事に行ったり、飲みに行ったり。ダイエットを気にして
    ジムに通ったり。支店長や男性社員をうざっがたり。

    どこの職場にもいそな人たちの、どこの職場でもありそうな風景。
    でも、絶対にない。だって、書いているのはバカリズムだから。

    山もないし、大きなオチもないけれど、時々、すっぽりとツボに
    嵌って大笑いしてしまうのだ。気軽に読み始めたのだけれど、
    ほとんど2冊一気読みだった。

    おかげで、ダレダレだった私の脳も再び蘇った。有難う、バカリズム。
    こういう「なりすまし」、大好きだよ。

  • ドラマ化の影響で読む。バカリ天才。

  • 1に引き続き笑ってしまう。いや、バカリズムだわ ^_^

  • 架空OL日記続編。とても自然な感じでOLを描いているけど、ふとしたときにバカリズムが書いていることを思い出す。すると、なんとも言えない違和感と狂気を感じる。

  • あまりにも1がおもしろすぎる、

  • 完全にOLになりきったブログ
    こんなことができるんだなあ。
    他にもこんなことをしている人がいるかもしれない。
    でもほとんど変態的な空想好きでないとできないだろうなあ。とても難しいことだと思う。

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架空OL日記 2 (小学館文庫)の作品紹介

バカリズムOLなりすましブログ文庫第二弾

恋愛はやや遠ざかり気味、週末はややインドア派で、何かとややズボラ気味な私。そんな私が料理教室で「300キロカロリー」で手を打つことになったあんなことから、会社の男前な先輩女子・小峰様が「小峰神」に格上げされたこんなこと、いろんな意味で天然すぎる後輩サエちゃんが「ホラーネ事件」や「雨かざれ事件」でパワーアップぶりをいかんなく発揮したそんなことまで、半笑いな日々はまだまだ続く。
バカリズムが、OLになりきって書いた伝説のブログ、二冊同時の文庫化となる第二弾!
解説はいとうせいこうさん。

架空OL日記 2 (小学館文庫)のKindle版

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