星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)

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著者 : 中村航
  • 小学館 (2013年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088311

星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • ちょっと不思議な話。だけど最後ちゃんと繋がる。
    少し切なくて、でもあたたかい気持ちになれるお話です。

  • 夏の学童キャンプでホタルを探しに夜中ロッジを抜け出し川に行く5年生の大介、麻里、4年生のアキオ。そこで不思議なラジオ放送を聴く。
    不思議で、せつなくて、純粋で、懐かしくて素敵な話でした。

  • 途中で結構テイストが変わるんだけれども、ちゃんと腑には落ちるかなー。結構不思議な話ではある。

  • 2章まで何となくで読み進めて、3章から突然場面が変わるので、よくわからないままページを捲っていたらまさかの前の章に繋がりやフラグがしっかりとあって、最後まで詰まった話でした。わかるとぶわっときます。辛い描写はふわりと表現されているので、余計に想像がふくらみます。

  • シルバーウィークだったのでたまには小説でも読んでみるかということで適当に買った本第二弾。

    この前の素人っぽいやつと違ってこっちのほうがまあ伏線からのクライマックスにかけての展開がまあまあ面白かった。

    たまには森見登美彦以外の小説を読んでみるのもいいなと思いました(小並感)

  • 実際のプラネタリウムとコラボした本作品

    小説を読んでから、プラネタリウムを見た方が良いと思った。

  • ものすごく良かった。
    生きている目的って? かつて何かの約束をしてそれを果たすために今ここに生きているの? それは自分で決めていいし、もうずっと昔から決まっていることのような気もする…
    その答えを探しに時空を越えた旅に出たようなそんな物語。
    私にとっては日頃から何となく感じることがあるから、このテーマはすっと入ってきたし魂に触れられたような気分になった。
    3つのストーリーが緩くリンクしていてて、だけど時間と現実と空想が入り交じってちょっと混乱しつつも、それが心地よい感じ。
    まとめちゃうと掌(美紀の父親)が美紀を通じてまゆみに、アキオを通じてに美紀にメッセージを自分の想いを伝えたということになるのかな…

  • とても丁寧に言葉を繋いだ美しい作品です。
    一見、拡散してしまったかのような物語が、やがて集約していきます。
    タイトル通りの壮大な物語でした。
    新海誠が描くような緻密で美しい映像が目に浮かぶようです。

  • ちょっと私には文章が読みにくかった。いつか再読しよう。

  • 最終章があっさりし過ぎに感じました。
    でも、この作者の本は初めて読みましたが、とても読み易いです。

  • 2014/10/7

    913.6||ナカ (3階日本の小説類)

    ひとは流れ星を見ると、なぜ願い事をしたくなるのだろう。
    それぞれの章(4章)の物語が最後でひとつに繋がる恋愛・青春・ミステリー・ファンタジーな物語です。
    心が温かくなり、癒される一冊です。

  • バラバラかのように見えたお話が
    そうか、そうやって繋がっていたのか、と。
    そして、知らない土地での深夜のラジオは
    なんてミステリアスで魅力的なんだろう。
    それがましてや星の話だなんて。

    星を見上げた日には、きっとまたこの本を読みたくなる。
    あたたかくて、切ない。
    でも、最後に読んでよかったと思える物語。

  • 君はいつか、本当に届けたい人に、本当に届けたい思いを届けるんだ。
    清潔感あふれる言葉が並べられ、晴れた星空のように澄んだ空気を感じる小説。
    3章が切なくて好き。今自分の周りにある世界は決して当たり前のものではなく、どこかで支えられ、支えながら存在しているのだと気づいた。
    挿話のショートストーリーが気になった。『星空放送局』も読んでみたい。

  • キャンプの時ホタルを探しに抜け出した3人。そのうち、学で野球部に入ったアキラ。ナックルボールだけを練習し続ける友達の稲葉、好きな先輩里崎みき。ずーっと背後で鳴り続けている「星空レディオショー」のDJは実はみきが生まれる前に死んでしまったみきの父だった。
    なんとなくみんながどこかで繋がっていて・・・というふんわりとしたお話。

  • う~ん...ちょっとよくわからなかった。

  • ぼちぼちですかね。
    面白かったような気もするが、何となくもやっとしたままま読み終わった感じですね。
    それぞれのストーリーが、最後に繋がるのですが
    最初の大介の話は必要だったのかな?
    でも、全体の空気は心地よく、一気に
    読み進めることができました。

  • ラジオのDJが読みづらかった。
    恋のようなものが恋愛に変わっていくのが、青春だなぁと感じた。

  • 途中で??ってなったけど、最後に全てが繋がった。うまい。

    ラジオの嘘つきウサギの話になぜかじーんときてしまった…w

  • この一冊の向こうに果てしない宇宙が広がってる。子供の頃の話、甘酸っぱい恋の話、ときて、三章であれ?ってなる。だけど最後は歯車がかちっと組み合わさったように繋がりがわかって、おもしろかった、けど切なかった。

  • ”遠くを見るってことは、過去を見るってことだ”
    ”君はいつの日か、本当に届けたい人に、本当に届けたい思いを届けるんだ”
    これらの言葉が一番いいな~って思い、すごく心が優しくなれる作品
    ミステリーの要素もあって「!?」ってなったけどww

  • きれいな文章を書く人だなあ中村航って。
    心は少年、でも書く文章は芯があって純度の高い作品。

    青春という言葉一つでは片付けたくない、
    その頃の年代でしか感じられない心の微細な揺らめきを感じられる作品。

  • 夜空を見上げたくなる作品だった。
    あり得ない話だからこその暖かさを感じた。

  • 最初は意味がよく分からなかったけど、途中からどんどん繋がってきて、最後には全てがストンと胸に落ちてきた。ちょっと悲しいけど、読後は温かくてジーンとくる。

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星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)の作品紹介

「100回泣くこと」作者の新たなる代表作

小学生のアキオ、大介、麻里は、夏の学童キャンプで、夜、ホタルを見るため、宿を抜け出し、川に向かう。ようやく川にたどり着いた3人は、偶然ラジオから流れる謎の深夜放送を耳にする。その後、中学で野球部に入ったアキオは、一学年先輩の放送部員・里崎さんを好きになるが、告白できないまま、時間が経過する。高校生になったアキオは、夏休みに、かつてのキャンプ場を訪れ、再び謎のラジオ番組を聞き、あることに気づく。そして、さらなる時間が流れ、アキオたちは大人になった。物語は、大きく動き始める――。

【編集担当からのおすすめ情報】
文庫・解説は、角田光代さんが執筆されています。

星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)はこんな本です

星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)のKindle版

星に願いを、月に祈りを (小学館文庫)の単行本

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