バタフライ・エフェクト (小学館文庫)

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制作 : Karin Alvtegen  ヘレンハルメ 美穂 
  • 小学館 (2015年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088373

バタフライ・エフェクト (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  小さなことがまわりまわって思わないところで影響がでる、っていうバタフライエフェクト。
     家をでた母親と、娘、そして全く別の既婚男性の三人、それぞれの<バタフライエフェクト>の話。
     
     メインは母親で、彼女のトラウマが結局彼女の今を作っていて…。
     でもなぁ。彼女もまだ子供だったんだよ。妹よりも自分自身を守って当たり前だったのだと、って<行動を起こさなかった>ことだから、だれにも相談できないよね。
     で、おいおいな男と結婚してしまうのだが。
     そして、人生の終わりにすべてをリセットしようとする。
     その行動力が、もっと早くにでていたらねって思う。
     
     なんつーか、人を縛るものの一番大きなものは、自分自身なんだよね。

     娘も、随分な態度だねって思うけど、あの両親の子供じゃ仕方ないか。
     とはいえ、母の態度が変わることで彼女も変わる。

     既婚男性が…。
     なんか、バタフライエフェクトの顕著な例として、描かれたのかなと思うけど、気の毒すぎる。
     カウンセリングの必要性というか、自分をきちんと見つめるというか、受け入れるってことは大事だなと。

     ん。
     これは、自己を向き合う話だったのかな。
     そうかもしれない。
     うん。きっとそうだ。

  • 死生観を問いただす本でした。

    生きるってなんだ。
    生きているってなんだ。
    死ぬってなんだ。

    イイ本だった。
    マルガレータさんの存在は大きい。

  • 相変わらず一つ一つの文章の深さ、重みがすごいと思う。言葉の魔力にとらえられるとゆうか。

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不治の病に罹り、夫と別れて死を待つ日々を送る五十代の女性ボーディル。法律家としてキャリアを積みながら、心理カウンセラーに依存する三十歳、独身の娘ヴィクトリア。良き父良き夫であり、建築家としても成功を手にしていたアンドレアス。小さな出来事がやがて大きな波となり、それぞれの人生の歯車を狂わせていく……。
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