- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094088625
作品紹介・あらすじ
25万部ベストセラーの改訂版が新訳で登場
長年風水の研究を行い、空間のエネルギーを浄化する独自の手法「スペース・クリアリング」を編み出した片付け界のパイオニアによる世界的ベストセラーが生まれ変わりました。「時間の無駄を管理する」「視点を変える」という、現代人の悩みによりフィットした内容を加え、アップデートしています。
必要のないもの=「ガラクタ」を処分し、滞っているエネルギーの流れを活性化させれば、新たな幸運が舞い込んでくる・・・。片付け本の元祖とも言えるこの本の素晴らしさは、単に、家や空間の片付けについて語るだけではなく、自然と自分の人生について、生活について考えさせられ、本を読み終わる頃には確実にガラクタを処分したい、と思わせるところ。一冊読み終わる頃には、人生観が確実に変わり、この本に出合ったことが、あなたの人生を大きく上向きに変えてくれるはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本では2002年に初版発行されて以来、確実に重版を重ね、現在は25万部を越えるベストセラー本となった『ガラクタ捨てれば自分が見える』。海外では、2008年版、2013年版とアップデートされて、改訂版が出されていました。今回はこの2回にわたる改訂を加え、さらに全体を見直し、大幅にパワーアップした本に仕上げました。新たに加わった「時間の管理術」「視点を変える」の章は、まさに現代を生きる私たちに必要な情報。人生を上向きにしたい方々にとって、まさに必読の書です。
感想・レビュー・書評
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やる気が出る!
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バイブルといえる一冊。
教科書であり、サプリメントであり、相談相手。
そもそも風水とはなんなのか、モノの処分がなぜ必要でどんな効果をもたらすのか、どのように自分を動かせばよいのか。
具体的に教えてくれる文章に「眉を顰める」ような雰囲気は感じられない。
彼女のファンやクライアントのエピソードは「盛ってる」「さすがに営業用」と穿ってみてしまうことがあるものの、「ひょっとしたら自分も……」と重い腰を挙げさせるには十分なインパクトがある。 -
物が多くて困っている人は、ぜひ読んでみてください。片づけと風水を関連づけていて、ついついやってみたくなります。片づけのテクニックではなく、物を捨てたい人のやる気スイッチを押してくれる本。
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風水図が見たくて読みました。
片付け、模様替え、モチベーションアップ!
後半は医者でもないのに体のクリアリングについて語ったり、
風水の範疇を逸脱したような(といっても私も風水に詳しい訳じゃないから何とも言えないけど)あまりにスピリチュアルな説法が始まったり、
「◯◯しましょう、そうでなければあなたは永遠に××のままです」みたいなもの言いは大嫌いだけど、
そこにさえ気を付ければ溜め込み系汚部屋住人のモチベーションアップへの良い効果はあると思う。 -
掃除がしたくて、いてもたってもいられなくなる。おかげで家が片付いた。著者のいう、家(環境)と心身は確実につながっていると実感。
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読むと掃除しようという気になる本。
とあるブログでおすすめされてたので読んでみた。
ぎくっとなるし、今まで読んだ片付け本より深みがある。 -
断捨離中で、この本を勧められて読んでみる。
大分昔の本で、しかも派生本みたいなのもあって、どっちを読もうか迷ったけど、どうやら中身は似ているらしい。
私は既にかなりの断捨離を進めていてその効果についても感じていたので、これを見てやる気になるというよりは、納得して読み進められたという感じ。
風水図って考え方はちょっと面白いと思ったけど、私には特段当てはまらなかったような気もする。
体験談は絶対に盛ってるなぁという印象だったので逆にちょっと引いてしまった。
でも、使わないもの、押し込んだもの、好きじゃないものは負のエネルギーを発しているっていうのはなんとなく分かるし、私の場合は一番変化を感じたのは、電化製品のダンボールをドカンと捨てた時から。売れるかも、引っ越しの時に便利かも、とずーっと取っておいたダンボール達を全て捨てた。そこから一気に何かが変わったような気がする。棚ぼた的なラッキーもけっこうあったけど、何より断捨離してから丁寧に生活を送るようになった気がする。帰ってきたらすぐに服を脱ぎ捨ててそこら辺に放っていたのが、きちんとハンガーにかけるようになった。いや当然!と思われるかもしれないけど私にとっては大きな変化だった。
そして、今まではいらないものを実家に押し込んできたということに気付く。今度は実家の断捨離をしようと決意。 -
断捨離、整理整頓についての手法や考え方、部屋を綺麗にしたくなる本。
「風水」に興味がない人も大丈夫。私もどこか敬遠気味だったけれど、書いてあるのは考えてみたら当たり前のような事で、例えば「家の中が好きな物で満ちていると、部屋は快適なエネルギーを放つ」、「整理されている方が心が平和。逆は混乱やストレスを与える。」など、納得。
いつも生活している部屋が散らかっていたら、それを見るたびに心のどこかでモヤモヤする。潜在意識的にも悪影響。
無駄な物を捨てるのが楽しくなる。少しは普段から片付ける意識を持てるようになったかな。
あと、物事を先延ばしにしない為のヒントもありました。耳が痛い。 -
【動機】読んでいた本で紹介されていたから
タイトルだけを最初に見ていれば、手に取るのを後回しにしたかもしれない本書。
類書のあるような断捨離をすすめる本かと思って読むと、うれしい意味で期待と違った。
本書では、エネルギーの面からみて、ガラクタはなにを指すかから、どうして避けるべきか、どうすればいいかなど、わかりやすく読みやすい文体で書かれている。
翻訳者があとがきで書いているように、読みながら片付けたくなり、その分軽くなれたのではと思う。 -
読んだら、掃除をしてガラクタを捨てたくなる気持ちになりました。たくさん物があると、思考も人生も行き詰まる。この本は、自分の生き方に必要なものだと思いました。
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風水を取り入れた整理術の本。
風水というとオカルト的に感じますが、この本はとにかくガラクタと言われる自分に不要なものを手放すという従来の整理術と通ずるものがあり、現実的な面もあります。
気の流れとかはわかりませんが整理整頓、掃除のモチベーションがあがります。 -
全体的に風水的なスピリチュアルな視点で記載されていた為、読んでいて抵抗がある部分があります。ただその点が気にならないのであれば、片付け本としてベーシックな事が書いてあり参考になります。片付けの定番本として読む価値はあると思いました。
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少しずつ時間をかけて読んでしまったので、
自分の勢いがなくなってしまった。
もう少し時間をおいたら今度は一気に
もう一度読んでみよう。 -
パラパラ読みした時は少しうさんくさいかも?と思ったが、ちゃんと読んでみたら結構面白かった。「ガラクタを捨てれば新しいエネルギーが入ってくる」という主張は他の片づけ本でも目にする考え方だが、この本は片づけが人々の人生に及ぼす影響を重点的に述べているので説得力を感じた。第5章のガラクタの与える影響は脅しみたいで好きにはなれないが、他の章は参考にできることがあった。
最後のほうはスピリチュアルな感じなので完全に理解できたとは言えないが、片づけに伴って部屋だけでなく、自分自身の体・内面(感情)にも目を向けるというのは一周回って今っぽいというか、コロナ禍によって体のメンテナンスに興味が出て来た自分の状況に合っていた。 -
以前の改訂版、大きく変わったかといえば相変わらず読みかけの途中途中で片づけがしたくなるので中々読み進まないという罠が待ち構えているが、ちょっとでも片付くので良しという本。
時々読み返したい。 -
片付けの元祖。風水に基づいた定位置盤の考え方がめちゃくちゃおもしろく納得でした。
部屋を9分割して、それぞれのゾーンに、人生とか、お金、恋愛とか役割があり、いらないものが置いてあるゾーンが人生で行き詰まってること。というもの。
実際にやってみたらわたしはドンピシャで、さっそくいらないものを整理しました。メルカリで売ったので、利益もまあまあでて一石二鳥。 -
先に派生本をいろいろと読んだので、自称元祖をいまさら読んでも「まあ、うん、そうね」という感じだった。
その通りだなーとは思うが、わたしのテンションが上がる文体ではなかった。そこは原文で読まないとやっぱり感じられない部分なのかもしれない。 -
88ページ
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この手の本はどれもだいたい同じ。何冊か読んでると、読んでも片付けたいと思わなくなる…駄目だなぁ。