- Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094088670
感想・レビュー・書評
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なぜか物語の内容にものたりなさを感じてしまった。
みるみるうちに成功してしまった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロットとしては面白い。
小説としては物足りない。 -
イマイチかな。。。
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ネタに興味があったから読んだけど、ストーリーはありきたり
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NHKでやったドラマが面白かったのと、農業経営に興味があったので読んだ。
ドラマの方が、リアルだったし、イベントもたくさんあって面白かったなぁ。原作の細かさをドラマや映画は表現しきれてないてのが普通だと思うんだけど…。キャラクターが流行ったり、有機の野菜が育ったり、やったらすぐできたような感じの書かれ方。そこの苦労を知りたいなぁ、ってところが軽くしか書かれてない。これがライトノベルてやつか。
オチも残念。テーマがブレた。 -
この作品をなぞって過疎化した村を復興させようとはまったく思わない。実際に復興させたいと思っている人は読まないほうがいいかも。読んで満足してしまう。しかしこれで満足してしまうとしたら、その人の決意は強くない。
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20140308読了。
『限界集落』を農業を基盤に再生させる話。
全く農業に興味がなかったエリートが、巻き込まれ、いつの間にか…というベタなストーリー。
主人公の気持ちの変化が一足飛びに進んでいく印象が、この本を軽いと思わせてしまっている。もう少し気持ちの変化を丁寧に書いてくれるとこの本の良さが引き立つのだけど。
後半からはうまく行きすぎ感や、そういう展開かい!という印象が強すぎて、物語においていかれた気分。
テーマ設定は当たりだと思う。 -
優が止村を改革しようと行動し続ける原動力がよくわからなくって、
それで読み終わるまでずっと、
「なんでこんなにこの人は頑張ってくれてるのかなーーー」
という気持ちが続いてしまった。
あとは、解説のことで申し訳ないが、解説が本当にすごくよかった。
書店員さん、プロなんだなと感動した。 -
過疎問題を抱える中山間地域は日本の20年先の姿である。そこには、一つ取り上げただけでも題材になりそうな問題が山積している。
前半は良かったんだけど、後半が今一つ。
テーマもいいが、特に人が魅力的。おばあちゃんたちのかわいいこと(^^)