限界集落株式会社 (小学館文庫 く 6-6)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 275
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  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088670

感想・レビュー・書評

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  • なぜか物語の内容にものたりなさを感じてしまった。
    みるみるうちに成功してしまった

  • 下品
    きらいなタイプだ

    引いた
    土下座
    人探し
    デブ表現

    なんかいろいろと無理

    気持ち悪いと思った

    化粧したのを見て化けたっていってたのに
    村の発展と共に〜にすり替わってた

    もしアダルトビデオに出演歴があったとして、何が問題なんだろうか

    地元住民の反発や農協の妨害、後追いの競合とか
    課題や障壁になりそうだなーってところには
    触れるけど、都合よく解決されていった


    田舎最高ーってなる漫画は、ばらかもん
    田舎陰湿…ってなる作家は、湊かなえ

    過疎化による限界集落、でなくても少子化のスピード凄まじいから
    お金のかかる機能の維持を諦めて
    どんどん縮小して
    移り住んでいってもらうところはたくさん増えるんだろうなと思った

    数年前に見た予想グラフ、
    戦後の人口増加の角度で
    人口減少だった

    おやき食べたい

  • プロットとしては面白い。
    小説としては物足りない。

  • イマイチかな。。。

  • ネタに興味があったから読んだけど、ストーリーはありきたり

  • NHKでやったドラマが面白かったのと、農業経営に興味があったので読んだ。
    ドラマの方が、リアルだったし、イベントもたくさんあって面白かったなぁ。原作の細かさをドラマや映画は表現しきれてないてのが普通だと思うんだけど…。キャラクターが流行ったり、有機の野菜が育ったり、やったらすぐできたような感じの書かれ方。そこの苦労を知りたいなぁ、ってところが軽くしか書かれてない。これがライトノベルてやつか。
    オチも残念。テーマがブレた。

  • この作品をなぞって過疎化した村を復興させようとはまったく思わない。実際に復興させたいと思っている人は読まないほうがいいかも。読んで満足してしまう。しかしこれで満足してしまうとしたら、その人の決意は強くない。

  • 20140308読了。
    『限界集落』を農業を基盤に再生させる話。
    全く農業に興味がなかったエリートが、巻き込まれ、いつの間にか…というベタなストーリー。
    主人公の気持ちの変化が一足飛びに進んでいく印象が、この本を軽いと思わせてしまっている。もう少し気持ちの変化を丁寧に書いてくれるとこの本の良さが引き立つのだけど。
    後半からはうまく行きすぎ感や、そういう展開かい!という印象が強すぎて、物語においていかれた気分。
    テーマ設定は当たりだと思う。

  • 優が止村を改革しようと行動し続ける原動力がよくわからなくって、
    それで読み終わるまでずっと、
    「なんでこんなにこの人は頑張ってくれてるのかなーーー」
    という気持ちが続いてしまった。

    あとは、解説のことで申し訳ないが、解説が本当にすごくよかった。
    書店員さん、プロなんだなと感動した。

  • 過疎問題を抱える中山間地域は日本の20年先の姿である。そこには、一つ取り上げただけでも題材になりそうな問題が山積している。

    前半は良かったんだけど、後半が今一つ。

    テーマもいいが、特に人が魅力的。おばあちゃんたちのかわいいこと(^^)

著者プロフィール

黒野伸一(くろの・しんいち)
一九五九年、神奈川県生まれ。『ア・ハッピーファミリー』(小学館文庫化にあたり『坂本ミキ、14歳。』に改題)で第一回きらら文学賞を受賞し、小説家デビュー。過疎・高齢化した農村の再生を描いた『限界集落株式会社』(小学館文庫)がベストセラーとなり、二○一五年一月にNHKテレビドラマ化。『脱・限界集落株式会社』(小学館)、『となりの革命農家』(廣済堂出版)、『長生き競争! 』(廣済堂文庫)、『国会議員基礎テスト』(小学館)、『AIのある家族計画』(早川書房)、『グリーズランド1 消された記憶』(静山社)、『お会式の夜に』(廣済堂出版)など著書多数。

「2021年 『あした、この国は崩壊する ポストコロナとMMT』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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