太平洋の薔薇 上 (小学館文庫)

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著者 : 笹本稜平
  • 小学館 (2014年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088717

太平洋の薔薇 上 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 長年外洋航海船の船長が最後の船長職となった船は奇しくも初めて船長職として乗船した、パシフィック・ローズ号。その船長最後の日本向け航海の途上でハイジャック事件が起こる。ハイジャック解決に向けて南シナ海の沿岸国と海上保安庁が必死の捜索が続くが行方は洋としてしれない。そんな中、インドネシアの無人島で姿がパシフィックローズに酷似した貨物船から探索機が銃撃を受けた。ハイジャックされたパシフィックローズを押さえるべく暴風の現場海域に派遣された海上保安庁巡視船かいもんとパシフィコローズが決死の航走が続く。臨場感溢れる筆致とスピード感に加えて笹本氏はこの物語に親子の絆、シーマンシップの絆など海洋エンターテイメントに相応しい要素を加えた。下巻も充分期待できる作品である

  • 読んだ覚えのあるタイトルだが、ストーリーをよく思い出せないので文庫で再読。

    そういえば、笹本稜平を読み始めた頃は傭兵シリーズなど冒険ものからだったな…。

  • 日本の会社が所有する貨物船が海賊にハイジャック(「シージャック」とゆうコトバは正しくないのだ、ぬはは)され行方不明に。で、奇遇にもその船長の娘である海上保安官が、関係者と協力し犯人を追いつめていく、とゆうお話かな。ざっくり言うと。

    商船の航海の専門的なトコロなんかが、ヒジョーに面白い。

    そんなこんなで下巻へ。

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太平洋の薔薇 上 (小学館文庫)の作品紹介

カリブの海賊も慄くスペクタクル冒険小説!

柚木静一郎は、四十年近い船員生活の掉尾を飾る航海に出ていた。船長として乗り込んだのは、船齢二十四年の不定期貨物船パシフィック・ローズ。パシフィックローズは生ゴム一万二千トンを積んでスマトラ島中部のドゥマイ港を離岸した。目的地は横浜。そこが柚木の船乗りとして最後の寄港地となる。パシフィックローズは、娘の夏美を初めて乗せた船でもあった。
パシフィックローズはマラッカ・シンガポール海峡を航海中、ビンタン島沖合で船火事に遭遇する。要請を受けて救難に向かった柚木たちを待っていたのは、手痛い裏切りだった。パシフィックローズは、アララトと名乗る男が率いる集団にハイジャックされてしまう。船を乗っ取ったアララトは、北へ向かうよう指示する。彼らの目的は、積荷は身代金ではなかった。パシフィックローズは、世界規模のテロに巻き込まれようとしていた。
太平洋、ロシア、アメリカ、アルメニア……世界中を舞台に究極の生物兵器をめぐる攻防戦が始まる!

【編集担当からのおすすめ情報】
「“海の男たち”を描かせたら日本一!
2013年刊『遺産 THE LEGFACY』と並ぶ、
笹本稜平の海洋冒険ロマン二大傑作!

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