冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)

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著者 : 平谷美樹
  • 小学館 (2013年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088854

冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 津軽から江戸へ出てきた盲目の少女、百夜。
    津軽弁が通じず、江戸にも不慣れなため、橋で行き会った侍の霊の言葉と視界を借りる。
    彼女は修法師。
    事件で知り合って百夜に懐いた?左吉とともに江戸に出没する物の怪を鎮めて歩く。

    盲目の設定だけど「力」によって「見えて」いるので、読んでいると言葉遣いが固くて態度のそっけないだけの少女。左吉にからかわれて動揺するのは可愛い。
    けれど、物の怪を前にすると少女には思えない剣客となる。
    漫画っぽいのでさらりと読めてしまう。
    もう少し長めのお話も読んでみたい。
    ただ、盲目である意味がよくわからない。
    仕込み杖を持ち歩くからかなー。

  • 気軽に読める江戸物。
    定型的な短編が続くので、怪奇現象をもう少し種類が違う物にして、変化を出して欲しかったです。

  • 2013年12月刊。シリーズ1作め。ゴミソの鐵次シリーズにも登場していた盲目の美少女が主人公で、物の怪を調伏する9編の連作短編。似たようなシチュエーションのお話が繰り返されるので、飽きてしまいます。

  • 修法師・百夜(ももよ)シリーズの第一弾。
    津軽からやってきた盲目の女修法師が江戸の街で物の怪を調伏していく。
    同作者の『ゴミソの鐵次』シリーズの姉妹作品。

  • サムライ言葉を喋る盲目の美少女修法師が、押しかけ助手の薬種問屋の手代を連れて、江戸の町に棲む亡霊や付喪神を調伏するゴーストハンターもの。ちょっと頼りない助手が事件を持ち込み、そこで現場に出かけて……という捕物帖的なフォーマットの短編集でした。

  • ゴミソの鐵次シリーズを読んでいた私にとっては待ってましたの文庫化で楽しく読ませて頂きました、電子書籍版ではまだまだ物語は進んでいるそうですが、両方の話が絡んで大きな話になってくれるのを期待しています。それにしても理由があるとはいえ、ちょっと付喪神が多すぎかなぁ

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冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)の作品紹介

物の怪を調伏する盲目の美少女・百夜の物語

ネットで大人気の平谷美樹・著「百夜百鬼夜行帖」が、「修法師百夜まじない帖」とタイトルを変え待望の文庫化。美少女修法師が江戸の町で大活躍する姿に、一度読み出したら止められないこと必至。いつも強気だけど、時々かわいらしくて、でも物の怪調伏では、百夜の右に出る物はない、こんな魅力的な修法師・百夜が次々と強敵を倒していく様が痛快この上ない。
時は文政期の江戸、舞台は神田川にかかる昌平橋(現在のお茶の水駅近く)。津軽から江戸へやってきたばかりの盲目の少女・百夜は、津軽弁しかしゃべれず、全く言葉が通じない。そこで、江戸の町で命を絶たれた侍の霊を自分の身体に取り込み、侍言葉を操れるように。言葉を手に入れた百夜に、もう恐れるものは何もない。
年の瀬、さっそく物の怪退治の話が舞い込む。上野黒門町で薬種屋を営む倉田屋で、冬だというのに白い蝶が飛んでいるというのだ。その蝶、倉田屋に住む九十九神で、蝶の正体はなんと100年前の・・・
全部で8編の物語で構成される「修法師百夜まじない帖」シリーズ第一弾いよいよ刊行。


【編集担当からのおすすめ情報】
幅広いジャンルの小説で活躍されている平谷美樹氏。最近は、江戸時代物を次々と発表し、多くの読者を獲得している。これまで男性主人公が多かった氏が、美少女修法師という新たなジャンルに挑戦。ネットでシリーズ配信直後から話題になり、文庫化を希望する声が多数寄せられました。男性読者だけでなく、女性にも読んで欲しい、時代小説です。

冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)はこんな本です

冬の蝶 修法師百夜まじない帖 (小学館文庫)のKindle版

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