自殺志願 (小学館文庫)

  • 52人登録
  • 2.30評価
    • (0)
    • (4)
    • (3)
    • (8)
    • (5)
  • 7レビュー
著者 : 野島伸司
  • 小学館 (2014年3月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088946

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印

自殺志願 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • すべてのトリックを理解して読めれば面白いのだろうと感じたが理解するのには時間がかかりそう。

  • 第六返信の男の人は死ぬ時に〜?のくだりはほーそういうものなのかと思う点があった。男女各々で生物学的に違うであろうそういう傾向について書かれていてすごく、嗚呼、となった。今後何かあった時にはここからアウトプットしてみたい。

    総じてテンポ良く読みやすい。
    メール文などのこなれた話し言葉が小気味いいしそれぞれが彼女たちのキャラ付けをできている。
    最後の終わりが飲み込めず、どこから読みなおせば飲み込めるのかが課題

  • 自殺志願の5人の生徒と担任の教師に起こる話。

    自分の過去から抜け出せずにいる教師の回想と、5人の生徒に起こっている現実が交錯して、非常に複雑。

    最終的にになぜこのストーリー展開になったのかはいまいちわからず、あまり共感できなかった。

  • 売り文句(衝撃のラスト。あなたは一体どこから騙されていたのだろうか)から興味が出たので購入。何度かひっくり返されて何が何だか分からなくなりました。結局どういうこと?と聞きたくなる感じです。

  • ラストへの展開、どれが孜の作り出したものなのかが分からなかった。
    5人は本気だったのに、孜が自分の世界に閉じこもっていただけなのかな。

  • ここで一句。

    自殺志願
    帯のあおりが
    ハンパない

    それだけです。

  • 野島伸司は、どこまでも野島伸司なのだなあと思った1冊。

    登場人物を苦しめるタブーを幾つも織り込みながら、決してそれらが解決する事はない世界観。ゲーム感覚で自殺予告をする女子高生達。聖職者でありながら幾つもの秘密を抱えた担任…。

    予定調和ながら、意外と明るい結末なのだなあと思っていたら、最後の数ページで見事に裏切られました。

    読んでいて、決して清清しい気持ちにはなりませんが、彼のドラマの手法が好きだったという方は、こちらも楽しめるかも知れません。

全7件中 1 - 7件を表示

自殺志願 (小学館文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

自殺志願 (小学館文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

自殺志願 (小学館文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

自殺志願 (小学館文庫)の作品紹介

僕が、少女たちを殺した。

1通目「先生にみんなで最後にメールしようよって言い出したのは、ナツキだったと思う。カオルも、確かに五人も自殺したら、担任に迷惑かかるよねって賛成して。だから先生は、これから全員の遺書めいたメールを受信します」
2通目「全員のメールを読んだ後に、一人だけ、たった一人だけ返信するんです。五人のなかで一人だけです。一斉送信はダメですよ。引き金を引かれた人が生きて残りの四人が死ぬなんて逆の意味のロシアンルーレットですね」
3通目「顔見れば分かる。みんな選ばれたいって思ってる。助かりたい、生きたいっていうのと違うから面白いよね」
4通目「私は殺される。五人の中で真実を話しているのは私だけです。これは私を殺す為の、彼女達が考えた完全犯罪なんです」
5通目「先生、いずれにしろ私は苦しむのはもう嫌なんです。私を幸福にしてください。先生、お願い、私に返信してください」

【編集担当からのおすすめ情報】
伝説の名作ドラマ『高校教師』
『この世の果て』を凌ぐ、驚愕のラスト!
野島版『ブラック・スワン』!
女子高生五人による、恐怖のメール自殺ゲーム。
たった一度だけ許された“返信”が、彼女たちの生死を分ける。

自殺志願 (小学館文庫)はこんな本です

ツイートする