青森ドロップキッカーズ (小学館文庫)

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著者 : 森沢明夫
  • 小学館 (2014年1月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094088953

青森ドロップキッカーズ (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 津軽百年食堂を読んだら三部作ということで読みました。柚香ちゃんと陽香ちゃんの姉妹と金田金城ゴールデンコンビとの友情が熱い。もちろん宏美君と雄大君の友情なんかもう。宏美君の芯の強さはくすぶっていただけで、ずっと家族に支えられあったんだなあと思います。家族にいじめを隠せているだけでも強いと思う。それに答えられた雄大君もよかったね;;って思います。陽香ちゃんみたいな、同性の瞳もハートにできるような子に憧れます。
    かっこよく負けられる。雄大君、やっぱり物語的にそうかあ、とは思いましたが、なかなか泣かされました。本当にこんな堂々と青春小説で泣かされるの悔しいのですが笑。
    ニコニコ笑顔が一等賞。「えへへ」と笑って、人を笑顔にして、生きていけたら。

  • 青春カーリング小説。今回もじんわりあったかい、心がホッとするお話でした。
    カーリングってどんなものなのかまったく知らなかったから、この本で結構奥深いスポーツなんだな!ってびっくりした。4人のチームスポーツだからこそのチームメンバーの団結力、信頼などが試されるし、ちょっとした綻びが勝敗に影響してしまうんだろうね。もちろん基礎的体力、技術力等のフィジカル面はベースにあるけど。
    カーリング精神に則って、雄大が重大な事実を伝える場面には感動した。青春っていいね。まっすぐで、キラキラしてて、ほんとに眩しい。戻れることなら戻りたい(笑)

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そしてプレッシャーに弱い柚果と楽天的な陽香のアスリート姉妹。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。天才的アイスリンク作りの老人とバツイチの助手・桃子の応援を背に受けて一歩ずつ新たな人生を歩んでいく…。「四枚揃わなければ、四つ葉のクローバーにはならないのだ。自分だけが逃げ出すわけにはいかない」青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹チームが巻き起こす、爽快でしみじみ泣ける青春カーリング小説。

    カーリングって見ているようで、わかっているようで、よくはわかっていなかったのね。どのジャンルでもそうなんでしょうけれど。
    チームプレーだと人間関係を避けて通れない。そして人はいろんな形の「愛」をうけついて生きているのよね。
    男の子は戦って男になるのだね。

  • 2016.8.20

  •  先に読んだ本、「ライアの祈り」に明るく魅力的な女性が登場しました。名前は大森桃花。この人がこの本でもうまく脇を固めていた。
    カーリングなんて全く興味はなかったけれど この冬にはカーリングの試合を興味深く観戦すると思う。若者を中心に生き生きと浮き沈みが描かれている。桃花さんが最初に登場した「津軽百年食堂」をもう一度読んでみたい。
     この「津軽100年食堂」 「青森ドロップキッカーズ」 「ライアの祈り」は 青森三部作として、最初から意識して書かれた本だそうで 一人の女性を絡ませながら 時代を超えてつながっていく物語。もうどっぷり森沢明夫のファンになりました

  • カーリングを頑張る人たち。
    みんなすっごく素敵な人たちで、読み終わって胸がキューっと痛くなった。読んで良かったと。
    やっぱり森沢さんの作品って好きみたい。

  • カーリングっていうスポーツ、全然知らなかったけど、今度、ちゃんと見てみようかなあと思った。

  • 目に見えるものと、目に見えないもの。
    見えるものは、だれかに分け与えることで
    減っていく。
    見えないものは、だれかに分け与えることで
    増えていく。

  • 青森三部作、これを最後に読んでしまった。

    青春ですね。
    恋、憧れ、夢、挫折。。何でも来いって感じ。
    感情移入は難しかったけれど
    ずっと知りたかったカーリングのルールが
    おぼろげながら理解できたことや
    ゲームの駆け引きの機微に触れられたことが
    自分としてはためになった。

    やはり森沢氏の推奨通り、順番に読むべきだったかな?
    読み直してみるか。

  • 「人生は行雲流水」自由に生きようぜ!
     唇のはしにかすかな笑み、スビッツの音楽など、前作の「津軽百年食堂」とかぶるとこれがところどころに見られ、また人物ごとの展開になっているところなど、アレアレまたか〜と感じながらの読み始めでしたが、あまりの面白さにそういうことは全部忘れてしまってました。ラストはまたまた通勤電車でむかえてしまい、手持ちの手ぬぐいをぬらしてしまいました。
     カーリングの試合をテレビ放映していても何やってるんだか全くの状態でしたが、ちょっとはわかるようになり試合を見てみたくなりました。
     ともかく若者たちよ!「人生は行雲流水(こううんりゅうすい)」自由に生きようぜ!

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青森ドロップキッカーズ (小学館文庫)の作品紹介

凸凹四人組が繰り広げる青春カーリング小説

青森三部作『津軽百年食堂』『ライアの祈り』の根幹をなす、感動エンターテインメント小説。
いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そして再起をはかるアスリート姉妹の柚果と陽香…。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹四人組が巻き起こす、爽快度120%+しみじみ泣ける青春カーリング小説。

青森ドロップキッカーズ (小学館文庫)はこんな本です

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