母恋旅烏 (小学館文庫)

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著者 : 荻原浩
  • 小学館 (2002年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094100099

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母恋旅烏 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 前半はちょっとリズムが悪かったけれど、後半は楽しかった。
    含みあるハッピーエンド、というのが好かった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/12402507.html

  • 旅芸人のお父さんに翻弄されながらも絆を強めていく家族の物語。お母さん以外(お母さん以外な理由はここでは伏せます)の家族それぞれの視点で物語が進んで行く。行き当たりばったりで演劇を愛してのめり込むお父さんに反発しながらも、演劇を通して少しずつ家族としてつながっていく子ども達がいじらしくてホロリとくる。お父さんも実はかわいいけど、自分の親だったら大変だなあと思う。荻原浩さんらしい小ネタがちりばめられていて、楽しく読める。

  • ドタバタ大衆演劇家族のお話。
    桃姉ちゃんのハードボイルドっぷりが最高。

  • 荻原浩はあるテーマを通常と違った見方で描写するのがうまいと思う。

  • 大衆演劇の役者だった花菱清太郎一家。廃業した後はレンタル家族派遣業を営むものの結局失敗し、元の大衆演劇一座に加わるのだが。というちょっと涙物の家族のお話。どうしようもない父親の元で3人の子どもと一人の孫と、そして母親は翻弄されながらも自分の人生を見つけて一歩を踏み出すところが、そこはかとない人生を感じさせます。ちょっとした一言に荻原節が効いてて、キュンキュンきました。

  • 2008/4/15
    おもしろかった!
    出てくる人がみんないい。
    でもお母さんはどこ行っちゃったんだろうね。

  • <font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094100091/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21B09DRSACL.jpg" border="0" alt="母恋旅烏"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4094100091/yorimichikan-22" target="_blank"> 母恋旅烏</a><br>荻原 浩 (2002/03)<br>小学館<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094100091/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>花菱清太郎が家族全員を巻き込んで始めたのは、レンタル家族派遣業。元大衆演劇役者という経歴と経験を武器に意気揚々と張り切ったものの、浮草稼業に楽はなし。失敗につく失敗に、借金がかさみ火の車。やがて住む家すらも失い、かつての義理で旅まわりの大衆演劇の一座に加わることとなったが。はてさて、一家6人の運命やいかに!? </strong></p></blockquote>
    父である花菱清太郎(旅回りの役者としての芸名)こと菱沼清の行き当たりばったりのいい加減な生き方に振り回される家族の物語、かと思いきや――そういう要素もなくはないが――立派な自立の物語である。
    語るのは、清太郎の次男で少々物事の呑み込みの遅くて同年代の者たちから落ちこぼれ気味の寛二(17歳)。見たままをそのまま語る素直すぎる語り口が物語を和ませるのに一役買っている。寛二には兄と姉がおり、姉には赤ん坊の娘もいる。そして美しいが自分の我を通すことをしない母。
    父と喧嘩したり、引きずられたり、たまには協力し合ったり、と秦から見ればドタバタ喜劇のような毎日を送る彼等が、それぞれに自分のことを考え 家族のことを思い、少しずつ成長し自立していくのである。
    そんな中、母の自立は家族にとって寂しいことに、父と離れることだった。だが、ラストの家族それぞれの成長した姿をきっとどこかで見ているだろうと思いたい。いまのこの家族のもとにならば帰って来てもいいんじゃない?と訊いてみたくもある。</font>

  • 面白いことは面白いが、後半がうまく行き過ぎでつまらない。

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