シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅 5 (小学館文庫 G さ- 1-5)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094110050

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  • 「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉』を読みました。

    「斉藤政喜」作品は、4年前に読んだ『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈4〉』以来ですね。

    -----story-------------
    『カヌー&バイクで首都圏周遊川下り』『南米パタゴニアで『ばっ旅』する!』ほか、文庫でしか読めない、息子との旅2編『列車&ヒッチの四国旅』『熊野古道バックパッキング』の書き下ろしをはじめ、単行本未収録作品ばかりを集めた文庫オリジナル。
    ザックひとつで世界を歩く、「シェルパ斉藤」流徒歩見聞録の原点から、初めて書き下ろしたシェルパ流子連れ旅まで全8編。
    笑いと涙と感動が、旅心を大いに刺激する。
    -----------------------

    『ビーパル』で掲載された「シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅」シリーズの完結篇で、単行本未収録の6編に、息子とふたりで旅した、書き下ろし2編が収録された一冊です。

     ■第1章 瀬戸内海・生活船ハシゴ旅
     ■第2章 カヌー&バイクで、首都圏周遊川下り
     ■第3章 再生パパチャリで奄美大島へ
     ■第4章 MTBで四国をめざす、どんぐり預金旅
     ■第5章 南米パタゴニアで『ばっ旅』する!
     ■第6章 電動アシスト自転車で奄美大島へ
     ■第7章 息子とふたり、列車&ヒッチの四国旅
     ■第8章 息子とふたり、熊野古道バックパッキング
     ■あとがき

    シリーズ第5弾ですが、前作を読んでから4年も経っているので、新鮮な感じがしましたね、、、

    〇瀬戸内の島々を渡るきままな旅、
     
    〇パパチャリや電動アシスト自転車で走る奄美大島、

    〇MTBでどんぐりを四国まで運ぶ旅、

    〇憧れの南米パタゴニアの旅、

    等々、旅心をくすぐる紀行ばかりですね… 久しぶりに旅に出たくなりました。


    そして、書き下ろしとして収録されている6歳の息子とのふたり旅… イイなぁ、、、

    息子が小学校の頃に、一緒に登山したことや、キャンプに行ったことを思い出しました… 懐かしい思い出ですね。

  • 羨ましい限りです。

  • この人に憧れて、行き当たりばっ旅をするようになりました。

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著者プロフィール

1961年、長野県生まれ。紀行作家であり、地球を歩いて旅するバックパッカー。歩く旅以外にもヒッチハイク、耕うん機の日本縦断、犬連れ旅など、型にはまらない自由な旅を40 年以上続けて、シェルパ斉藤の名で紀行文を執筆。踏破した国内外のトレイルは60 本以上、泊まった山小屋は160 軒以上、テント泊は1000 回に及ぶ。1995 年に八ヶ岳南麓に移住し、セルフビルドした家に暮らす。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅1 ~ 5』(小学館文庫)、『犬連れバックパッカー』(新潮文庫)、『東方見便録』(文春文庫)、『シェルパ斉藤の遊歩見聞録』(小学館)、『シェルパ斉藤の親子旅20 年物語』(産業編集センター)など、著作は30冊を超える。

「2023年 『あのとき僕は シェルパ斉藤の青春記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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