秘境駅へ行こう! (小学館文庫)

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著者 : 牛山隆信
  • 小学館 (2001年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094114119

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秘境駅へ行こう! (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「なんでこんなところに駅が?」という駅の探訪紀。面白いんだが、文章をもっと整理してくれないとなぁ。写真も豊富なので、文庫ではなくムックで出せばよかったのに。企画段階での編集者の腕が悪かったか。

  • 日本全国のおすすめ秘境駅を紹介

  • 著者とは同年であった。本書では1999~2001年の間の秘境駅探訪記が記されており、この短期間にこれだけ訪問するのはサラリーマン作家には大変だったろうと想像される。しかも厳冬期の北海道での雪中ビバークのような駅寝には驚かされた。秘境駅へ行くというのは、確かに既知の観光地へ出かけるのとは違い、事前のリサーチが重要だ。軽妙で、でも抒情的な文章は、どこか宮脇俊三氏の影響を感じる。

  • 飛行機あるいは特急列車で目的地に直行し、そこでパッケージ化された観光をする―この本の著者は、少なくてもそういうのは自分の旅のスタイルではないという。私も、可能な限りはローカルな鈍行列車での旅の方が好きだ。ただし、私の場合には、やはり一応はそれ相応の観光地なり何なりの目的地はある。ところが、著者のそれは秘境駅なのだ。もちろん、そのほとんどは無人駅であるばかりか、そこには何にもない。民家の1軒さえもないのだ。北海道から九州まで、著者が巡った選りすぐりの秘境駅の旅。酔狂といえば酔狂な旅だ。

  • 秘境駅ブームの火付け役?というか元祖な本。

    この本で知った「田子倉」駅を見に行った時には、
    駅以外何もない駅なのに、やたらめったら人が来ていて
    ビックリしました。
    みんなこの本、読んだのかなあ。

    初版が古いので、紹介されている駅の中には既に廃駅もあります。
    残念・・・

    色んな駅があるんだなあ、行ってみたいなあと
    旅に出たくなりました。

  • 著者の牛山隆信さんのことは、漫画『鉄子の旅』で知りました。
    旅の案内人・横見浩彦氏の暴走ぶりと比べ、実に冷静温厚な印象で、常識人といふ感じを受けたのであります。
    その後秘境駅のTV番組に牛山氏本人が出演し、やはりテンションを抑へた調子で秘境駅の解説をしてゐました。意外と普通の人なんだな、とその時は思ふのです。

    ところが本書を読むと、やはり普通の人ではないことが判明します。
    北から南へ、選りすぐりの秘境駅31駅を紹介してゐますが、まづ普通の人なら近付かうともしない駅ばかりですね。例外は最後の肥薩線の駅でせうか。これらは「いさぶろう・しんぺい」なんかで訪れた人が多いかもしれません。
    牛山氏は、秘境駅を「鉄道以外の手段でたどり着くのが困難な駅」と定義してゐます。駅に通じる道がない、周囲に民家がないなどその存在意義が疑はれる駅ですね。そんな駅にわざわざ苦労して訪れて、時にはやむなく線路やトンネルを渡ります。これは真似をしてはいけません。
    そして宿泊は駅寝。まあ普通の妻子持ち会社員なら避けるでせうが、著者はむしろ嬉々として敢行してゐます。いかに気に入つた駅であらうと、わたくしはそこで寝やうとは思ひませんな。

    しかしそれぞれの駅自体にはえもいはれぬ魅力を感じるのであります。「俺も行つてみたい!」と考へる人たちのために、それぞれの章末に「ビギナーのための行き方ガイド」が付されてゐます。
    くれぐれもマナアを守つて、秘境駅めぐりをしませう。
    わたくしから一言述べますと、長時間の待ち時間もあるので、本を持つて行くと良いでせう。ま、JTB時刻表一冊でも十分愉しめますが...

    http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11171738168.html

  • なぜココに? なんのための?

    行くのはなかなか気骨が折れると思うけど、ちょっと行ってみたい、見てみたい気もしてくるよね、こんな駅。

  • 今日やってた『空から日本を見てみよう』で読んだこと思い出した。

  • 歴史的な背景なんかも垣間見られておもしろい!

  • これを読むと無性に旅に出たくなります。

  • 興味のあるトピックなので面白く読めた。
    ただ、文章の後に「(←一般人理解不能)」などと自分で自分にツッコんでいるところがしばしば見受けられるのがいただけない。
    ツッコむのは読者の役目です。

  • 本来は人が集まる場所なのに、歴史の流れで置いてきぼりにされた駅の数々。写真がもう少しきれいならいいのに、と思っちゃいました。

  • 一人になりたい時読む本。
    鉄道への興味を持たせてくれる。

  • 私をどうしようもない旅好きにした一冊。
    たぶん中一or中二時代に出会いました。

  • 図書館。鉄ではないが古い駅舎やさびれた無人駅はとても惹かれるので
    読んだものの、写真は小さいわ白黒だわヘタクソだわ
    なによりブログをそのまま載せたのか知らんがとにかく文章がへた。
    せっかくいい駅行ってるのにぜんぜんよさが伝わってこない。
    もったいないです。続編は少しは改善されてるのかな。
    ところで関係ないが本当に駅寝って怖そう。

  • 遠くに行ってみたい!

  • 美佐島とか通ったことある駅があったり、おもろいんだけど、まあ、そこ止まり。


  • 秘境駅とは”確かに現役の駅ではあるが、無人で、周りになにもない
    または道が無く孤立した駅”を指す。この狭い日本になぜか多数ある。
    時には遭難寸前までなりながらも、辿りつく執念に感服。
    春に訪れれば楽勝な豪雪地帯の秘境駅にわざわざ真冬挑戦する。
    著者のコダワリだろうが「春行こうよ!」とツッコミたくなる。

  • 秘境駅は、もともと作者である、牛山隆信の作った造語で、「鉄道でしか行けなくて民家がほとんどない駅」のこと。本来駅とは人が集まるところにあるものだ。この本で紹介された駅の中には駅である存在そのものが不明である駅もある。ときに遭難しかかりもしながら、これらの秘境駅を紹介する作者の鉄道に対する愛情もすばらしい。鉄道ファンだけでなく、酷道・険道・廃道ファンや廃墟ファンが読んでもおもしろいだろう。

  • 全国の秘境駅を苦労しながら訪問する筆者。<br>
    普段、人がいない、電気がないなんてところに行く機会がないから非常におもしろかった。
    webならかまわないけれど、本として読むとなるともう少し文章がうまかったらいいのに、と思ってしまう。<br>
    2006.7

  • うちの実家も田舎だと思ってたけど、まだまだ甘かったようです。
    行ってみたいけど行くのは大変そう。

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秘境駅へ行こう! (小学館文庫)の作品紹介

交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が…」そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。しかし訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力にあふれ、彼はますますのめりこんでいく。筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド。

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