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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094116519
作品紹介・あらすじ
廃車後の貨車や車掌車を改造し、駅舎として丸ごと活かした「ダルマ駅舎」。地元の小学生が壁画を描いた駅舎から、自動券売機や監視カメラを設置した豪華駅舎まで種類はさまざま。線路を降りた後も、ローカル線の駅で第二の勤めを果たしているが、次第に廃棄されつつある。著者は、失われゆくダルマ駅舎を求め全国を訪ねた。さらに土地と廃貨車を購入し、自らの手で「ダルマ別荘」作りに挑む…。
感想・レビュー・書評
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本格的な情報が欲しい方には物足りないのかも知れませんが、鉄道に詳しくない私には旅行記や趣味エッセイとして丁度よく、楽しく読めました。
ダルマ駅が好きすぎて、ダルマ別荘を自作してしまった著者。何か夢中になることがある人の話って楽しいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者の思い出つくりの記録か
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ダルマ駅の詳細な詳細な詳細なレポートが欲しくて手に取った私としては、路線の旅行記などは必要なかった。
忠実にダルマ駅の詳細なレポートとエピソードだけを載せて欲しかった。
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ダルマ駅自体は大量にあるので、秘境駅のようなドラマティックさはそれほどでもないのだけど(廃棄という別の意味でのドラマはあるが)、企画そのものがおもしろい。
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