- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094161021
感想・レビュー・書評
-
元暴走族という異色の経歴の予備校教師が語る教育論。内容的に特筆すべきことはないが、語り口は熱い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
代ゼミの吉野講師の本。
「そもそもおまえは何のために受験をするんだ?」ということから、
今の学校や家庭での教育について、吉野氏の私見が述べられる。
というか、ガツンと説教を食らう。
自分にとって受験なんてもうとっくの昔に終わったことだから、なんでこんな本わざわざ読むかっていったら、吉野氏の言っていることがむしろ、受験が終わってこれからの人生を自分で切り拓いていくぞ、ってときに大切なことかもしれないと感じているからである。
「勉強」はまだまだ続く! -
予備校の先生が書く本は大好きです。
-
代々木ゼミナールの講師いつのまにか辞めてしまったようで。
受験生にとってはモチベーションアップの良い本だと思うな。けど、この年になってもこの人の影響を受け続けているとしたら自分の世界が全く広がっていないことになる。 -
この本において、著者の父親が慶應大学卒業であり、著者は小学校の塾に通っていたと知った。彼のファンであった私にとってこれはショックなことである。父親が学歴が高ければ、社会学的にみてその子どもが学歴的に成功する可能性はきわめて高い。彼の「バカでも大学に行ける…」ということの説得力が大分落ちてしまった。
-
なんか途中から退屈になってきた。
受験前に出会えていればよかった本なのかなという感じ。