よく聞け!おまえはバカじゃない (小学館文庫 Y よ- 1-2)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094161021

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  • 元暴走族という異色の経歴の予備校教師が語る教育論。内容的に特筆すべきことはないが、語り口は熱い。

  • 代ゼミの吉野講師の本。

    「そもそもおまえは何のために受験をするんだ?」ということから、
    今の学校や家庭での教育について、吉野氏の私見が述べられる。

    というか、ガツンと説教を食らう。

    自分にとって受験なんてもうとっくの昔に終わったことだから、なんでこんな本わざわざ読むかっていったら、吉野氏の言っていることがむしろ、受験が終わってこれからの人生を自分で切り拓いていくぞ、ってときに大切なことかもしれないと感じているからである。

    「勉強」はまだまだ続く!

  • 予備校の先生が書く本は大好きです。

  • 代々木ゼミナールの講師いつのまにか辞めてしまったようで。
    受験生にとってはモチベーションアップの良い本だと思うな。けど、この年になってもこの人の影響を受け続けているとしたら自分の世界が全く広がっていないことになる。

  • この本において、著者の父親が慶應大学卒業であり、著者は小学校の塾に通っていたと知った。彼のファンであった私にとってこれはショックなことである。父親が学歴が高ければ、社会学的にみてその子どもが学歴的に成功する可能性はきわめて高い。彼の「バカでも大学に行ける…」ということの説得力が大分落ちてしまった。

  • なんか途中から退屈になってきた。
    受験前に出会えていればよかった本なのかなという感じ。

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著者プロフィール

1966年神奈川県鎌倉市生まれ。吉野塾塾長、東進ハイスクール古文講師、札幌大学客員教授。
中学時代から暴走族に加わり、特攻隊長をつとめる。高校卒業後、中古車販売店勤務をへて、20歳の9月に大学受験を決意。わずか4ヵ月で国語の偏差値を25から86に上げ、國學院大学合格を果たす。大学卒業後、代々木ゼミナールの講師採用試験に史上最年少、最高得点で合格。以後16年間、代ゼミの人気ナンバーワン講師として活躍。リーゼントとヴェルサーチの服をトレードマークに、授業中に生徒に向かって人生論を熱く語るそのスタイルが大ウケし、これまで100万人以上の生徒を熱血指導、その多くを合格へと導いた。2007年に代々木ゼミナールを退職後、自ら「吉野塾」を設立する。
2008年4月からは東進ハイスクール古文講師として再び教壇にも立っている。著書に『今、頑張れないヤツは一生頑張れない。』(世界文化社)『だからお前は落ちるんだ、やれ!』(KKベストセラーズ)、『ROOKIES勝利学』(集英社インターナショナル)ほか。

「2009年 『紫式部にケンカは売るな! 吉野流「古典で学ぶ人生論」講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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