ゴーン革命と日産社員: 日本人はダメだったのか? (小学館文庫 Y ま- 2-5)

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  • 小学館
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094161953

感想・レビュー・書評

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  • 少なからず仕事に関係はあるだろうと思って読んだ一冊。
    カルロスゴーンは有名なので、当時高校生の私でも名前は聞いたことあったが、この本を読んで、実態、内部が手に取るようにわかった。
    日本の古い体質に、風を吹き込むように、新しい解釈、方法を入れる。
    これで、成功したからいいものの、一歩間違えれば、大混乱となっていたかもしれない。
    それを成功させたのは、日本の大企業であり、人材も揃っているという一流企業の懐の大きさなのであろう。
    こういう土壇場の自力みたいなものは強いと思わせた本であった。

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著者プロフィール

前屋 毅(まえや・つよし)フリージャーナリスト。1954年、鹿児島県生まれ。法政大学卒業。『週刊ポスト』記者として主に企業取材を担当。その後、フリーに。教育問題と経済問題を主なテーマにしている。

「2021年 『教師をやめる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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