ガラクタ捨てれば自分が見える: 風水整理術入門 (小学館文庫 Y き- 4-1)
- 小学館 (2002年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094180312
感想・レビュー・書評
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風水というイメージが変わった一冊。断捨離から入りましたが、ストンと腹に落ちるフレーズにいちいち納得でした。
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友人に薦められて。
若干スピリチュアルなところはありますが、片付けのやる気はおきます。
僕は溜め込むものが決まっているし、結構後腐れなく捨てるのでそんなに片付けに困っているわけではないのですが。
風水のひとつの方法で部屋のどこにものを溜めているかで何かの運気が下がるのが分かるやつがあって、それは紙に運気が色々書いてあってそれと部屋の間取りをあわせるんだけど、それを今度やってみたいです。
今のところ自分の運気は正常なのでその部分にはごみやガラクタがたまってないってことなんでしょう。
はまらない程度に読むならおすすめ。 -
風水の視点からの片付け指南本。この手の本は何冊か読んだが、とてもよく書かれていると思う。必要以上にスピリチュアルな同様の他の本に比べて実践的で、誰にでもできそうな気分にさせる。
家の中にある不要なものを捨てようというのがテーマ。長年同じ場所に住んでいたり、広い家に住んでいると、たくさん物を溜め込んでしまい、捨てるのが億劫になる。滞っている気が流れるように物を減らすと、開運の効果があるらしい。
面白いと思ったのは、ガラクタが少ない人は、旅行の荷物も少なく、冷蔵庫の中もスッキリしているということ。確かに。
著者は本当に幸せそうで、押し付けがましくもない。お勧めしたい一冊。 -
【最終レビュー】
昨年12月・図書館貸出で利用する『図書館だより』紹介著書の一冊。図書館貸出。
『大掃除・断捨離・整理整頓』を着々と進められたのが、著書貸出のきっかけ。
[ガラクタ=物]
を基本に据えながら
『物以外での「生活全般」「人間関係」「内面=外面」「心身のバランス」』
それぞれ全てに、ガラクタという『名称』に置き換え、どう『対峙し、自ら、整理していくか』
細かく、丁寧に、書かれていたのと
特にガラクタそのものが持つ
〈『デメリット』を一番にポイントとして置きながら、どう心がけつつ「自らの力のみ」で取り組むか〉
改めて、身近な所から、整理整頓していくことの
[基本的なことに立ち返るための『至って当たり前なこと』]
私自身の中で、より心底から噛み締めつつ、そう感じ入っていました…
〈日常という言葉に込められた『意味合い』〉
と共に…
ラスト、印象深く残った内容を、若干抜粋しながら終わることにします…
《魂の値打ち=物質的世界で『判断されるものでは「ない!」』》
《『限りない可能性』を『秘めた「世界」』が『外で待っている』のに、コレクションに『足をとられている場合ではない!』》
《『執着』して、どうにもならなくなるまで『溜めておくこと』―精神的、人生全般において『悪影響!』―》 -
とにかく、少しづつでもガラクタをステロ!
ダイエットだって、実はガラクタを捨てれば成功するって
事がじつは多い。 -
現在形で生きる。
イライラしたら捨てる。 -
啓発される本。やる気が出た。