中央線なヒト―沿線文化人類学 (小学館文庫)

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著者 : 三善里沙子
  • 小学館 (2003年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094183313

中央線なヒト―沿線文化人類学 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 10年ぐらい前の本、今だとそんなに安い物件も無くなって、高円寺なんかは20後半や30前半ばっかり居るようなイメージがある。
    西荻が中央線っぽいのは解るけど荻窪はそんなにしないな。

  •  私の場合、比較的中央線の近くで生活してきましたので、中央線自体を何か特別な存在として見たことは一度もありませんでした。

     しかしこの本では、中央線…というよりは、中央線の各駅をとりあげて、その特徴を明らかにしようという、いささかマニアックな内容です。沿線文化人類学というサブテーマが、ずばり本の内容を言い当てています。

     私も、中央線の全ての駅について詳しいわけではありませんが、知っている駅に関しては、なるほどなるほどと、かなりうなずける部分がありました。

     ただ、単行本が2000年の2月、文庫が2003年の6月に出たものなので、少し、現状とは違ってきている部分もあるかも知れません。続編のようなものも期待したいものです。

  • 著者馴染みの阿佐ヶ谷と西荻窪が贔屓目なことに異論はない。
    それを差し引いても、阿佐ヶ谷の、それも著者推奨(?)家賃2〜3万の安アパートで暮らしたことのある身としては、訳もなく共感を覚える。

    執筆時期と私がいた時期に10年ぐらいの差があるけれど、未だに健在の店が文中に出てくると嬉しかったり。

    この本に載ってる街の人は、それなりに楽しく読めるんじゃないかと思う。
    他からみれば、ネタとして語ってる時点で、気取ってるように感じるかもしれないが…。

  • 長期出張で大阪から東京に来て中央線沿いで働いていた時に中央線の車内の雰囲気に独特なものを感じ、この本を手に取りました。読んでみて納得!!東京にもこんなにおもしろい街があるのだなと思いました。学生時代に中央線沿いに住みたかった・・・

  • 情報雑誌のミニコラムと同程度の情報量です。ついでに読むと暇つぶしになるけど、単体でまとめられるとどこかはずかしい。また文体が古臭い、これも中央線効果なのか。昔懐かしいアミューズメントパーク特集の記事を読んでるような錯覚におちいりました。
    おすすめな店が中心にのってたりするわけじゃないから、中央線ってそんなのなんだ行かないけど、ぐらいの人に対応。

  • 中央線に住む人のことを面白、おかしく、書いてあります。
    中央線になんで住みたいと思ったのか、自分のルーツがわかるようで
    なんだか・・・

    はっとしました。
    真に受けると違う気もするけど、暇つぶしにはちょうどいい1冊です。

  • 上京してはじめて住んだ東京の街が、中央線荻窪だったので、昔を思い出しながら楽しく読ませて頂きました。作者の別の路線本も読んでみたいです☆

  • 私は基本的に、自論を述べた本は買いません。というのも、こういった類の本は、得てして作者の思いこみが激しく、独りよがりな本が多いからです。
     ですから、この本を手に取ったときも、あくまで自分が中央線沿いに住んでいるから買っただけで、あまり期待はしていませんでした。

     ところが、です。この本、読んでみると、なるほど確かによく観察している。納得できる部分も多々ありました。

     しかし!私にとってはひとつ大きな問題が!私の地元の駅が、中央線の駅なのにひと文字も載っていません!ただのひと文字もです!
     まあこの人は杉並に住んでいる人ですから、杉並贔屓になるのは仕方がないにしても、ひと言も載ってないのはねえ。あの武蔵境でさえひと言書いてあるのに(ほんとにひと言ですが)。

     というわけで、この本は「中央線のヒト」ではなくて「杉並のヒト」という本にすべきだと思うわけです、ハイ。 

  • 沿線によって人が変わるというのはなかなか興味深かったです。今度ゆっくり読んでみたい。

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中央線なヒト―沿線文化人類学 (小学館文庫)の作品紹介

何かにつけてウンチクを垂れ、ビンボーそうなのにヨガやマイブームものには大枚をはたき、上昇志向を持つことを恥とし、夜は馴染みの飲み屋で一杯…。いかにも"中央線っぽいヒト"、あなたの周りにもいませんか?本書は、中央線に深く関わる「中央線人」のディープな生態を鋭く観察し解き明かす抱腹絶倒の「沿線文化人類学」。中央線の沿線に住む女は男に口説かれなくなるってホント?「永く住み続けると出世できなくなる」噂の真偽は!?中央線住民はもちろん、東京を知る人なら誰でも笑える、ちょっと変わった生態観測学。

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