やまとツインズ、西へ!―新ヤマトタケル伝 (パレット文庫)

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著者 : 秋月こお
制作 : 明神 翼 
  • 小学館 (2003年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094211672

やまとツインズ、西へ!―新ヤマトタケル伝 (パレット文庫)の感想・レビュー・書評

  • 確認先:杉並区立宮前図書館(IN14)

    かの有名な「ヤマトタケル」のBL的書き直し版。のはずなのだが、ある意味では「明るく元気な『歴史修正主義』」とも言えなくはないのかもしれない(おそらく神道原理主義者からすれば、の話であるが 笑)。

    個人的には高評価である。「忌み嫌われるもの」という問題から逃れることなく直情に向き合うその姿に。「熱血」と単純化するのはおそらく間違いで、メランコリーの清く正しい昇華方法、と見なすのが妥当なのかもしれない。

    仲良し双子(ツインズ)から「血を分けた恋人」への脱皮はこれから、である。

  • オオタラシヒコ大王には産褥で亡くなった皇后イナビヒメとの間に、二人の皇子がいた。双子の兄弟、オオウスとオグナである。
    頼るものの無い境遇の中で、双子の皇子は、楽しい事も寂しさも分かち合いながら育ち、自然と愛し合う仲になっていた。
    そんなある日、オグナは父王の命令により、いまだ大和に服従しないクマソの国の偵察に行かされることになった。
    わずか二人の伴を連れて旅立つオグナ。しかし、日代の宮に残ったオオウスは、父がオグナを捨て駒にしようとしているという噂を耳にし、不安にかられ、密かに愛する弟を追って宮を抜け出す。
    ※腐向け

  • 小学館パレット文庫。
    この本は長らく積み本になっていたのだけど、もっと早く読めばよかった!
    秋月こおさんは、なんと「たつみや章」さんの別PNではないですか!
    なるほど、さすが古代好き。ヤマトタケルですか~

    はじめっから炸裂してる兄弟愛は分かりやすくて◎
    出会いから惹かれていく様子を描くとページ数さかれて、まどろっこしいもんね。
    キャラは分かりやすいし、ストーリーの進む方向も明確な上に、描写力が的確で読ませる文章。
    もっともっと読み込みたい作家さんです。

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