ぼくの野獣(ビースト) (パレット文庫)

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著者 : 真船るのあ
制作 : 日輪 早夜 
  • 小学館 (2004年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094213386

ぼくの野獣(ビースト) (パレット文庫)の感想・レビュー・書評

  •  金持ちでエリートだらけの男子校に入学したばかりの菊池宙夢。
     入学式早々、たくさんの部活に勧誘されたけれど、宙夢には部活をできない事情があった。

     それは、宙夢の家が父子家庭で、双子の弟たちの面倒を見なくちゃいけないこと。

     入学式の日の帰り道も、宙夢は双子の弟と公園を散歩をしていると、弟が草むらで寝ていた美形だが野獣のようにでかい男の腹をいきなり踏んでしまう。
     立ち上がったその男は、慰謝料と言いながら、いきなり宙夢のファーストをキスを奪った。
     ショックを受ける宙夢だが、もう二度と会うこともないだろうと忘れることにする。

     ところが、翌日学校で、宙夢を待ち受けていたのはファーストキスを奪ったケダモノこと――高塔勇馬。
     勇馬は金持ちの御曹司で、有名な三年生だった。

     再びキスを奪われようとした時、勇馬と人気を二分する美貌の風紀委員長で勇馬の従兄弟の樹が現れて……!?

     というような話でした。

     簡単に言うと。
     大型犬みたいな年上の御曹司×小柄だけどしっかり者 のカップリングでした。
     さすが、二人の弟をいつも見ているだけあって、宙夢は恋人になった……というよりは、大型犬を操る調教師になってしまったような……?

     個人的には、そんな二人の関係はとってもいいので、ちょっと気持ちが寄り添ってからはすっごくよかったんですが……。
     前半部分の宙夢が勇馬への気持ちを自覚する前がよくわからない……というか、どうして宙夢が勇馬を好きになったのかまったくわからない……。

     どう考えても、勇馬はろくなことしてないと思うんですが、急に宙夢が勇馬に無視されてショックを受けたりしだして……
     いったいどういうことなの?? と。
     普通だったらそうはならないよなー……と。

     もう少し、宙夢が勇馬を気にするきっかけ、のようなエピソードがあってくれたらもっとよかったと思いました。

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