ペット心理療法士事件ファイル No.4 (パレット文庫 に 2-4)

著者 : 新田一実

• 小学館 (2003年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kirimarkさんの感想 · 2011年5月13日]

タマが足に血を付けて外から帰った。怪猫によると、道で大きな血溜まりを踏み、その直前に凄く殺気立った男とすれ違ったという。しかも血は人間のものだと断言。懐中電灯を持ち、タマの誘導で現場に赴く主従。たまにしか役に立たないと将に言われたタマは傷つき、悠次と共に例の男を探し始める。そして神奈川の造成地でバラバラ死体が発見された...。

[nyankomamaさんの感想 · 2005年9月2日]

足を血に染めて帰った「タマ」。「タマ」はその血は人間のものだという。