ネクロマンサーの初出張!―ネクロマンサー・ポルカ (パレット文庫)

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著者 : 椹野道流
制作 : 明神 翼 
  • 小学館 (2004年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094215137

ネクロマンサーの初出張!―ネクロマンサー・ポルカ (パレット文庫)の感想・レビュー・書評

  • (2006-11-05読了)

  • 普通の高校生だった村上敬他はプールで溺死し、魂が死霊使いのジャスパーという金髪碧眼の美少年の身体に転生。それも敬他が生きていた世界とは別世界で。敬他はアトレイアという街で、死霊から人々を守る役目のローグ家の当主となつ。ケイタ・J・ローグと名を改め、不器用だが優しい騎士見習いのレイヴンや、厳しいが温かい守り役のマーティネルに支えられながら、困難に負けず新米死霊使いとしての道を着実に歩み始めていた。ケイタがアトレイアにきて1ヶ月。街は収穫祭で賑わい、ユリーモとロータ兄弟も店を持て、何もかも平和に見えたその時、森向こうの集落に妖しが出現。ケイタとレイヴンは現場に向かうことに?!

  • 普通の高校生だった村上敬他はプールで溺死し、魂が死霊使いのジャスパーという金髪碧眼の美少年の身体に転生。それも敬他が生きていた世界とは別世界で。敬他はアトレイアという街で、死霊から人々を守る役目のローグ家の当主となつ。ケイタ・J・ローグと名を改め、不器用だが優しい騎士見習いのレイヴンや、厳しいが温かい守り役のマーティネルに支えられながら、困難に負けず新米死霊
    使いとしての道を着実に歩み始めていた。ケイタがアトレイアにきて1ヶ月。街は収穫祭で賑わい、ユリーモとロータ兄弟も店を持て、何もかも平和に見えたその時、森向こうの集落に妖しが出現。ケイタとレイヴンは現場に向かうことに?!

  • 【 収穫祭のさなか、森向こうの集落で妖し出現 】  

    ネクロマンサーシリーズの第3作。
    中世ヨーロッパ風のオカルトライトノベル。


    読了日:2005.11.20
    分 類:中編
    ページ:198P
    価 格:476円
    発行日:2004年7月発行
    出版社:小学館パレット文庫
    評 定:★★+


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公 : ケイタ・J・ローグ(村上敬他)
    語り口 : 3人称
    ジャンル : 異世界ファンタジー
    対 象 : ヤングアダルト
    雰囲気 : 中世ヨーロッパ調、オカルト
    ---------------------------

    ---【100字紹介】-------------------
    元・普通の高校生の村上敬他はプールで溺死、魂だけ異世界の死霊使いの金髪碧眼美少年ジャスパーに転生。アトレイアで死霊から人々を護るローグ家当主となる。アトレイアに来て1ヶ月、街は収穫祭で賑わっていたが…
    --------------------------------------

    ネクロマンサーシリーズの第3作です。第1作ではこちらの世界からあちらの世界へ、第2作ではあちらの世界に慣れてきた頃に、ローグ家当主に。そして、本作では大分、落ち着いた主人公・ケイタであります。

    最近、気付いたのですが(気付くの、遅い)、このシリーズのもくじって、何だかいいです。いや、このシリーズじゃないですね。よくよく考えてみると、他のシリーズでも椹野作品ってそうです。どことなく歌詞みたいな感じ。しかも演歌調とかじゃなくって、ポップスっぽい。例えば本作では

    一章 踊りだす指先
    二章 浮かんで溶けそうな色
    三章 孤独が見え隠れ
    四章 似てない僕らは
    五章 夜を駆けていく

    うーん、菜の花は好きです。こういう感じ。自分でつけてもこうはいかないと思うのです。だって体言で終わったり用言で終わったり。統一感がないはずなのに、イメージ的にはすごく綺麗に揃ってる、みたいな。これがオリジナリティとか、ええと、作者の個性とかそういうものなのでしょうか。特に二章なんか、これって菜の花には絶対出てこないですねー。


    さて、中身です。やってきましたよ、楽しい楽しい収穫祭。お祭りはいいですねー。このシリーズのお楽しみポイントその1、ケイタと一緒に街を探検!一緒にお祭りを愉しむのです!そしてお楽しみポイントその2は料理、ですね。今回も登場しますよ。うーん、おなかがすいちゃいます。それに前作でメインキャラの仲間入りを果たした料理人もいますからね。今後も絶対、活躍してくれるであろうこの人物、一押しですよ!(正体は第2作を参照のこと。)

    前半のお楽しみはこれくらい。あとは後半からはタイトル通り、出張です。森の向こうまで。こちらは、まあ、淡々と。展開としてはやや平たいとか、ちょっとご都合主義では!?という感が否めませんが、まあそこはそれ、エンターテイメントですから。しかも少女向けの(そんなの読むなよ!というご意見は却下で…、菜の花は永遠の子どもなのです!…ってそれちょっとヤバイ人)。


    なお、現在2005年11月の時点では、本作がシリーズ最新作です。もう1年以上も刊行されていないのねー。このままなくなってしまうのは惜しいです。何しろ椹野作品にしては珍しく、BLなしですからねー(BL=ボーイズ・ラブはちょっと、菜の花的にはNGです)。椹野道流は菜の花、結構好きなんですが、あのカラーだけは踏み込みがたいものを感じます…。本当は椹野作品をコンプリートしたいけど、ちょっと無理。二見シャレードとか…、1回知らずに借りてしまいましたが、やっぱりニガテでございます。

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