秘密クラブ、海へ行く! (パレット文庫)

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著者 : 椹野道流
制作 : ひだか なみ 
  • 小学館 (2005年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094215168

秘密クラブ、海へ行く! (パレット文庫)の感想・レビュー・書評

  • 学園オカルトファンタジー、第3弾!

    読了日:2006.03.18
    分 類:中編
    ページ:218P
    値 段:495円
    発行日:2005年12月発行
    出版社:小学館パレット文庫
    評 定:★★★+


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公 :藤堂 要平
    語り口 :3人称
    ジャンル:オカルトライトノベル
    対 象 :ティーンズ向け
    雰囲気 :オカルト、ライト、学園もの
    結 末 :3作分が、一件落着
    イラスト:ひだかなみ
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    ---【100字紹介】-----------------------
    英聖高校特待生・要平は、初めてのインターハイに
    苛立ちを隠せない。妖魔から身体を奪還した理事長・
    黒崎も呪詛されていて体調が優れない。
    要平と黒崎をリラックスさせる為の
    夏合宿に出掛けた秘密クラブの面々だが… 
    -----------------------------------------


    「秘密クラブ」シリーズ第3作。前作で蛇になっていた理事長・黒崎の身体を奪還したので、今回は人間の理事長が帰ってきました(というか初登場)。でも何だかいきなり、体調不良…?それもそのはず、何と呪詛されていたりするのです。そりゃもう勿論、犯人は彼らしかいないでしょう!?(第2作参照)。小野篁が登場し、それが明らかになると、皆で一丸となって黒崎を守ろう!と、話がまとまった秘密クラブ。小野篁も泊り込みで傍にいることに…。そうなったら夏休み中の彼らがやることはひとつ。そう、「夏合宿」!日帰りで海水浴して、校庭で花火もしちゃって、夜は校内でお泊り会!うわあ、計画だけでも楽しそう!?そんなわいわいとした学生生活を、読者もキャラたちとともに楽しみましょう。

    それプラス、要平君の初インターハイエピソードが巧くからんできています。さすがに大舞台を前に苛立つ要平が冒頭に登場。全体の事件を通して、色々と吸収していったみたい。そして迎えるインターハイ。前作、前々作と立て続けに事件を乗り越えることで、ひとつずつ階段をのぼっていくように成長する要平が、本作ではどうなったか、是非見届けてあげて下さい。



    ●菜の花の独断と偏見による評定●
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    文章・描写 :★★★+
    展開・結末 :★★★+
    キャラクタ :★★★+
    独 自 性 :★★★
    読 後 感 :★★★+
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    菜の花の一押しキャラ…黒崎 志信



    「今まさに、俺は究極のがっかり状態だ」(藤堂 要平)

    必死に勉強を教えていた真透の成績が悪いことを知って一言。

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