ぼくらの~alternative 1 (1) (ガガガ文庫)

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著者 : 大樹連司
制作 : 鬼頭 莫宏  鬼頭 莫宏 
  • 小学館 (2007年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510089

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ぼくらの~alternative 1 (1) (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • あたたかい絵柄だから油断していたら、子どもたちが地球を守って死んでいくという鬱展開だったのには驚いた。死を覚悟した子どもとその家族のシーンでは何度もうるっときた。設定はガンツとまどまぎの要素が混じった感じで面白かった。

  • もうひとつのぼくらの、ライトノベル版さしづめぼくラノといったところか。
    15人の少年少女、漫画原作と同様の人物が10人、モジ、ナカマ、マキ、マチ、ダイチがout、新たにマリア、コズエ、ツバサ、マーヤ、マコ(ナカマ+マキ)の5人の少女たちが登場。原作漫画とは異なる人物、展開の文字通りのパラレルワールドのひとつとして楽しめた。ワク、コダマといった原作では早期に退場してしまったキャラが今後どう動くのかが楽しみ。カコはこちらでもご愁傷さまでした。文体(文の切り方)が独特で慣れるまで違和感を感じた。

  • アニメを見終わってから読み始めました。
    原作の漫画は読んでませんが、プロローグから教師の戦闘までは似通った構成ですね。
    alternativeという副題もありますし、全く違う出だし、全く違う登場人物で良かった様に思います。

    アニメ版と比較すると微妙に登場人物の役割が違う所が面白いです。
    敵の外観も異なりますし、展開も異なるので、最初に小説から入るのと、アニメや原作に触れてから読むのでは印象が違ってみえるかもしれません。
    あとがき、というか「かいせつ」を原作者が書かれているのですが、そちらも面白いです。

  • 漫画「ぼくらの」パラレルワールド小説。
    同じ設定で登場人物が一部入れ替わり、新登場あり。
    入れ替わっている事と「小説」媒体なのでモノローグが入る事とで性格の印象が変化しているキャラクター、ワクとモジ。
    ワクは本巻ではほぼ主役級の扱いになっており、彼との絡みで新登場したコズエと共に本巻を引っ張っている。
    モジは。。。。漫画での彼のファンは読まない方がベター。

    話そのものについては、漫画で既に構築されている世界観ベースの為か、すっきりと交通整理され、人物も解り易くなっている。各戦い間の繋がりもおぼろげながら、見える。
    個人的にはこれはこれで、面白い。次巻への引きも強い。
    ただ、漫画ありきで読むべき本だと思うので、★-1。

  • 漫画から始まり、アニメ化を経て小説化した新しい「ぼくら」の物語。
    漫画ともアニメとも違う、新しい展開で楽しめた。
    メンバーも数人が入れ替わっており、戦う順番もサポートのコエムシも違う。おかげで子供達への見方がまた少し変化した。特に漫画、アニメ共に一戦目で死んでしまっていたワクへの認識の変化は大きい。
    ただ小説として、少し変わっているというか、独特の書き方があってちょっと最初は読みにくいかも。慣れるとあまり気にはならなくなる。

  • 大樹連司の名が僕の心に刻まれた作品。

  • 文体が未だに慣れないという点で−1。⇒ラストがなかなか好きだったので4から5に。
    けど面白い。読み始めたら止まらなくなるのは確か。一読の価値はあり。ただしテスト期間とか読み始めたら駄目です。集中出来なくなるから。
    原作も読んでみたい。只今4巻マリア編。⇒読了。(2/8)

  • リアタイで四巻まで買って五巻だけまだ未購入。漫画版とはまた違ったテイストで良いです。文体は慣れれば気にならない。

  • 漫画版が面白すぎるせいかちょっとかすんで見えます。

    モジが最悪だった

  • 5巻まで、全巻読了です。途中までマンガがある状態で、同じ設定、似た登場人物、違ったストーリー展開。
    途中までマンガの影響が強くって、原作を軸にちょっとだけズラしてある話が続きました。この序盤部分が一番楽しかった。こうアレンジするのかー、こう作り替えるとこんなに印象が変わるのかー、って。特にカコくん話がナイス。
    原作があるからこそできる、原作を一歩ひねったストーリー展開。この作者さんは「ぼくらの」が本当に好きなんだなーと。向こうの世界の子の遊園地話が好きです。展開としては予想どおりなわけですが、読後感がすごく色々残る感じで。

    後半は展開がオリジナル色が強く、原作では終わっていない「ぼくらの」をどう最終回までもっていくかが関心事。きれいにまとめていたと思うけど、原作があってなおその先を意識していた前半とは、後半は色味が全く違っていた。ちょっときれいすぎるかな、と思ったりも。落差がそう感じさせたのかもしれません。後半は後半で好きだし。
    落としどころとしては、こーきたかーととにかく感心することしきり。ウイルスネタも、あと理想世界を提供する敵の話も好きです。シチュは後半が好きですが、話のダイナミズム的なものは前半かなー。
    あと、こっちのコエムシはキュート。
    原作もコエムシも、ネタばらしとかがされたら、可愛らしく思えるようになるのかな。

  • 全5巻ですが、私が所持しているのは1巻までです。

  • どの世界に置いてもカコはカコなのか・・・
    小説のほうがちょっぴり優しいけど。
    つか、モジ君が真剣に怖い。

  • アンインストールの曲が気になって小説版で買ってみました。

    地球を救うために犠牲にならなければならない子供たち…戦いに勝てば自分が死んで世界が救われる。負ければ地球ごと消滅。ツバサの章の"私は、戦う。死ぬのは怖くない。そう思っていた。そう決心した。---はずだった。"っていうのが印象的だった。

    どうしてこの子供達が犠牲にならなきゃいけないんだろう…何で戦わなければいけないのだろう…

    生け贄の残酷さを考えさせられる作品。原作の漫画の方も気になっています。

  • 漫画版とは違う世界。

  • 中学生になった時、ぼくらはもう一人前で自分でなんでも出来ると思ってた・・・
    ぼくらの、が小説版に。小説は小説で、文章特有の表現で味が出ていて良かったです。
    でもまだまだこれからな気が。登場人物の変更点の意味や伏線の張り方、回収の仕方に注目したいです。
    アニメには肩透かしをくらったんで、小説には期待。

  • アニメ化に続いて小説化、ぼくらのファンにとってとても嬉しいです。
    原作とはまた違う設定もあってとても楽しめました。

  • 月刊IKKI誌に連載中で、テレビアニメも放送中の話題作、『ぼくらの』の小説版である。

    鬼頭莫宏の原作漫画やアニメと、この大樹連司の小説版との決定的に違う部分。
    それは当たり前だけど、文字のみ、という媒体である事。


    そして、登場人物だ。

    まず、原作同様にワク、カコ、キリエ、ウシロ、コダマ、カンジ、マコ(ナカマ)、アンコ、チズ、コモ、カナが登場する。
    そして、モジの代わりにツバサが(もちろん、ナギとの三角関係も健在)、車椅子の少女コズエ、軍人の娘でハーフのマリアが登場する。
    残念ながら、ダイチやマキ、マチは登場しない(ちなみにナカマは登場しないマキのオタク属性を受け継いでおり、性格が違うキャラと化している。もし、衣装エピソードが出てくるとしたら、オタク故のコスプレになるのか?)。

    そして、コエムシは性格もデザインも違うコエムシだし(口調が慇懃無礼)、ココペリの代わりに《教師》と謎の少女マーヤが登場する(ジアースにも名前はつかず、《人形》と呼ばれる)。


    登場人物が変われば当然、ストーリーの展開が全く異なる。



    それでは全く違う話では無いのか?





    いや、しっかり『ぼくらの』になっている。っていうか、全く違和感を感じさせない。
    もう一つの『ぼくらの』。

    そのままヘタになぞられるよりも、基本的な設定はそのままに、全く異なる展開の方が遥かに面白い。
    これはTRPGを遊んだ人間ならすんなり受け入れられるかも知れないが、原作厨には受け入れられないかも知れない。

    作者にとって腹を痛めて産み出した作品というものは、一度世の中に出てしまえば、嫁に行った娘みたいなものだ。
    どんな旦那(他メディアへの変換者)とどんな子供を作り、新しい家庭を築くかわからない。
    しかし、この小説版『ぼくらの』という子供の成長は、非常に楽しみである。

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ぼくらの~alternative 1 (1) (ガガガ文庫)の作品紹介

中学生になった頃、ぼくらはもう一人前で自分でなんでもできると思った。ぼくらは泣いたり笑ったり怒ったり、もうこの世界のことはほとんど知った気になっていた。でも本当の悲しみや喜びや怒りはそんな日常の中にはなかった-。「月刊IKKI」(小学館)連載中のSFロボット青春マンガ「ぼくらの」がアニメ化に続きノベライズ。ストーリーを手掛けるのは原作者・鬼頭莫宏も絶賛の新鋭・大樹連司。異次元少女マーヤ、車椅子の少女コズエなど新キャラも大挙登場。原作とは異なった並行世界で展開する"もうひとつの戦い"が始まる。

ぼくらの~alternative 1 (1) (ガガガ文庫)はこんな本です

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