人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)

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著者 : 田中ロミオ
制作 : 山崎 透 
  • 小学館 (2008年4月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510614

人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーな生き物である妖精さんと現代科学の象徴たる電磁波が相容れないものだという設定は納得。細かい部分で違和感はあるけどそこを突っ込むのは不粋ですね。
    ダンジョン探索は場面の閉塞感や絶望感がひしひしと伝わってきて読むのが辛かったけれど、私ちゃんが事の発端である助手さんを責めるどころか守ろうとする姿にほっこりしました。そんな女性の綺麗な長髪を刈り上げる描写は非常に惨たらしい…。けれどおじいさん、本当は私ちゃんが無意味に悪事を働いたなんて思ってないんでしょう?

  •  今回は迷宮探索系。そのせいか作者のこだわりらしい都市計画やメカニック的な話が結構出てきました。ただ迷宮といってもゲーム感覚の迷宮ではなくサバイバル感覚の迷宮。
     一週間以上彷徨い食料は非常食のみという概要を考えればその過酷さは通じると思う。しかもモンスターとかいるし。ありえないよね。色々と。

     シリーズ最大のチャームポイントである妖精さんは今回新たに「電磁波を浴びると鬱になる」という設定が追加されました。……正直こんな姿は見たくなかったというのが本心からの感想。もしかしたら、作者は妖精さんの可愛さを書くよりも前巻や今回のような冒険要素のつまった傾向の作品を書きたいのかな?
     そして、新しく登場したキャラクター。十分個性もあり今後の物語も美味しく彩ってくれそうな逸材。もちろん、ラストで明かされた正体には充分驚きましたとも。

  • 9月9日読了。図書館。

  • サバイバル!

    いつもと違ってリアルにサバイバルだった。妖精さん少なめ…。

    タイトル通り「おさとがえり」がテーマなのかな。

  • シリーズ3冊目。
    主人公がショートカットになった原因のお話。

    今回は長編でSFチック。
    ちょっとダンジョン(?)冒険部分でダレそうになっちゃったり、元ネタがわからない話や表現もありますが、まぁ面白かったです。

    助手さんかわいいよ、助手さん。
    私ちゃんは案外、助手さんに対してはお姉さんですよね。
    まぁ、よく気絶してましたが。

    助手さんの絵本も大ウケ。
    アニメでこの絵本のくだりはなかったような…?(よく覚えてませんが)
    次巻も楽しみです。

  • とある計画のため、電気が一時的に供給され始めた村。
    そして遺跡へと調査に向かう事になったのですが
    その前に新人類とのお別れという事件が。

    ここにきて、ようやく(?)長編。
    出かける前に出てきた美味しそうなお菓子は
    後に遺跡の中をめぐるから? と思ってしまうほど
    ものすごく美味しそうなものが…。
    何か食べたくなるかもしれません。

    妙な仲間が増えた、と思ったら、妙な仲間の『仲間』出現。
    最後になってようやく正体(?)が分かりましたけど
    あれって…確か…記憶にあるのと違うんですけど!?
    いやでもどういう物をやったのか、は知らないので
    もしかしたらこういうものだったのかも…?

    ひたすらに、想像するのは暗闇。
    だからこそなのか、ひょっこり出てきた新人類や
    たまに出くわす外の光が、ものすごくカラフルに感じられます。
    別の意味でカラフルなのは、最後の罪状でしょうが…。
    最後の最後、おじいさん、温情をありがとうございます。

    一番の笑えるツボは、最初の絵本と
    最後にきちんとやってくれた(?)絵本かと。
    誤植挿絵、ばんざい☆

  • 3冊目。長編。

    妖精さんは電磁波が苦手らしい。というわけで、本作は妖精さん成分少なめ、サバイバル要素強めなダンジョンもの。
    妖精さんの持つ圧倒的危機回避力が発揮されず、なかなか厳しいサバイバルが続く私ちゃん及び助手さん。
    このボリューム捌いてたということは、アニメだと結構省いてるのかな?よく覚えてないが…。
    ネコミミロボットやスライムとエンカウントするお話。

  • 3巻ではまた趣向を変えて。
    でも人退ですね。
    妖精さんの取扱説明書が面白かった。

  • ライトノベル枠つくってしまった

    アニメで見たのの総復習なのと
    この人語彙が多くて、学のない私は読むのたまにつらいのとで
    時間がかかってしまいました。
    この人の知識の幅と発想の幅が広くて面白いです。

  • 人類が衰退する前の状況がちょこっとだけわかる話。

    人類保管計画のような計画を実行するために電源を回復して昔の都市を探検する話で、水がなくなてヨロヨロになっている状態が大半。
    電源を回復すると妖精さんたちも寄り付かなくなるので、なおさら話がヨロヨロになる。
    妖精さんを期待するとちょっとだけ残念な感じ。

    でも古き賢き人類の話が載っていて少し感動する。

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わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は"妖精さん"のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"のお仕事。…閑職ですが。そんな絶賛衰退中の人類のすべての記録を目指した、ヒト・モニュメント計画の影響で通電することとなったクスノキの里では、"夏の電気まつり"が開催されることに。一方、妖精さんは里帰り。…!?妖精さんがいなくなる!?微妙なお別れののち、わたしたちは都市遺跡の調査に向かったのですが…。エネルギーの補給は計画的に。

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