されど罪人は竜と踊る 3~Silverdawn Goldendusk~ (ガガガ文庫 あ 2-3)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510881

作品紹介・あらすじ

攻性咒式士のガユスとギギナが住むエリダナの街は、憎悪と殺意で沸騰していた。労働者たちが破壊活動を行い、投資家を狙うという不穏な雰囲気。ジヴーニャに託された謎の指輪を求めて、北方の勇者にして虐殺者ウォルロットが現わる。さらには強大な"古き巨人"たちがエリダナに降臨し、小国からの民族独立と戦争の危機にモルディーンが暗躍する。ウォルロットと古き巨人たちの死闘に、ガユスとギギナ、エリダナと大陸国家の全てが巻きこまれ、語られなかった物語が開幕する!!待ちに待った完全書き下ろし新作長編、ここに登場。

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベル

  • この終わり方はずるい!続きをすぐにでも読みたい!

  • 完全描き下ろしだそうです。
    エロさ増量過ぎる。あ、勇者かっこいいです!

  • は、角川版にない新作だ(あらすじくらい読め)

    ジウーニャが随分随分がんばってて、あーそりゃガユスも打ちのめされるよな(角川版の感想がまざってる)

  • 攻性咒式士のガユスとギギナが住むエリダナの街は、憎悪と殺意で沸騰していた。労働者たちが破壊活動を行い、投資家を狙うという不穏な雰囲気。ジヴーニャに託された謎の指輪を求めて、北方の勇者にして虐殺者ウォルロットが現わる。さらには強大な“古き巨人”たちがエリダナに降臨し、小国からの民族独立と戦争の危機にモルディーンが暗躍する。ウォルロットと古き巨人たちの死闘に、ガユスとギギナ、エリダナと大陸国家の全てが巻きこまれ、語られなかった物語が開幕する!!

  • そんなわけで罪人3巻ですよ.
    今度の敵は鋼鉄の巨人.
    こいつらヤヴァ過ぎっす.
    そして不幸誘引体質とでも言うのか,歩く誘蛾灯と言うのか
    相変わらずガユス君は不幸です.
    愛する女性のジヴーニャを
    勇者で虐殺者で脱走者で麻薬中毒者のウォーロックに誘拐されてしまう.
    不幸すぎるなぁ.
    そんなガユスの頼みを聞いたからこそ
    たまたま事件の鍵を握ってしまって巨人に狙われ
    ウォーロックと行動を共にせざるを得なくなったジヴーニャ.
    全ての原因はガユスの不幸誘引体質にあるんだよ.

    しかしアレだ.
    「私と一緒に居るとあなたはまた危険な目にあってしまう」
    とかなんとかで恋人の元に戻らないで誘拐犯と行動を共にすることを選ぶとか.
    そんな展開は嫌いだなぁ….
    その判断でガユス君は苦しんで.
    結局取り戻すために死地へと赴くことになるんだから….

    相変わらず勢いのある戦闘描写だなぁ.
    どんどん弾け飛ぶモブの手足.
    舞い散る血飛沫.
    火花を散らす剣戟.
    良いなぁ.

    この一冊で完結しないで事件は続く.
    続きの気になる終わり方でござる.

  • 古き巨人前篇。
    ガガガ版オリジナルエピソード。
    ジヴーニャにちょっかいかける赤毛の男ウォルロットですが、私はそんなにガユスに似てないと思うのよ。
    それとも赤毛って珍しいのかなあ。

  • あらゆる意味でもどかしい、いたたまれない巻。先の見えない不透明さに焦らされます。

  • され竜3巻。ウォルロットという強敵参上。今まで以上に政治的に複雑化してて、理系あたまには難解デス。素敵咒式のオンパレード。ってゆーかガユスは何回死んでるのw

  • 分厚いっ!でも読み応えはすごくある。
    最新刊まで所持。

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