どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)

  • 204人登録
  • 3.59評価
    • (16)
    • (24)
    • (35)
    • (6)
    • (1)
  • 23レビュー
著者 : 中里十
制作 : しめ子 
  • 小学館 (2008年10月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510973

どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)の感想・レビュー・書評

  • 舞台がSF的な未来の日本でびっくり
    主人公たちの生い立ちはほとんど明かされず奇妙な設定が裏にあるのだと思われる(主人公は魔女に飼われてるあたり普通の人間ではないのかな?)

    設定については説明されず主人公の独白で淡々と物語は進み,終盤でやっと動くといったところ.雰囲気や心理描写の妙を楽しめるのはいいがいささかプロットは盛り上がりに欠ける.うーん.言葉で示されないとやはり良くわからない.

  • この一冊で一応、幕。サイドストーリー的な一冊が出ているが未読。

    「おばさま」と文が初雪を呼ぶのが何故か、そわそわする。
    ------
    20150218頃にサイドストーリーの『いたいけな主人』を読み始める。
    こちらは『どろぼう』より身体的な百合だった。

  • お姉ちゃんに頼まれて、川合さんの妹(期間限定)になった初雪。

    文体が二種類あるのは、何か意図が?
    初雪の考え方や童話の例え話等、ロマンてぃっく感漂うけど、私には難しかった(汗)

    考えるより、雰囲気を楽しむ系。

    『お姉ちゃんが望むから川合さんの妹にならなきゃ』が『川合さんだけしか知らないラプンツェルのように、川合さんを受け入れよう』に変わって。
    受け入れる理由を探す間に事件が起こって、自分の気持ちに気づくみたいな?

    てか、ガチ百合ww
    この成り行きにビックリだよ!そして百合なら百合で、もっと甘さとか切なさが欲しかったなぁ。

  •   “お姉さま”はわたしを愛した

    お伽噺のようなめくるめく展開と女性キャラクターのひたむきさが魅力です。
    言葉遣いが幻想的でラプンツェルのような無垢な少女がみる夢のよう。
    この世界観がたまらなく好きです。
    続編のいたいけな主人と合わせて読んでいただきたいです。

  • 表紙の絵が可愛すぎて買った
    かなり百合百合してた

  • 旧江戸川区とかそこらへんの設定がよく分からなかった
    初々しいです。百合です。

    「泥棒の終わりは、天国」

  • 川井愛が佐藤葉桜との命がけの約束を破ってまで、佐藤初雪を愛してしまうところがとても切ない。*中里先生の作品(2作目以降は読了済み)は頭で考えず感覚で読まないと、難しくて理解できません。予想もしないの文章(会話)の組み立て…?に初めは戸惑います。ですが、読み進めるうちにその独特の文章が不思議と心地良く感じられ、作品の世界に引き込まれてしまいます。(小説と言うより詩に近いように思います)

  • 9784094510973 286p 2008・10・23 初版1刷

  • 文体が良く変わり、多少読みにくくはありましたが、物語に引き込まれました。
    主人公の境遇や物語の発展の仕方は不可解ではありますが、童話の例えが新鮮でよかったです。
    不思議で、漠然としていて読みづらいかもしれませんが、一度引き込まれると頭から離れないお話です。

  • ほんわかしたかんじだった。
    絵も物語にあってる、。
    グリム童話?のラプンツェルが関係してる

    すこーし百合

  • 理由なんてないの。
    それさえ言ってくれれば。

  • 百合な雰囲気を出しつつ、結局なにがしたかったのかよく分かんなかった。
    百合なら百合でもっとガッツリいけばいいのに。
    なんだか訳の分からないことを言いったりもしてたのに、それに対する説明は一切無し。何なんだ?
    でも、ライトノベルって一冊を1日2日で読み切れるからいい。
    コレでもっと内容が濃ければ良いんだけど、二律背反。

  • あまがみエメンタールがドストレートな描写なのに対して、この作品は雰囲気で百合を味わうものだった。
    いやーふんわりした素晴らしい百合でした。

  • 葉桜さんが好き><

  •  このおはなしは「夢の語彙」でできている。
     夢物語を語るのに、我々の「真偽と推論でできた語彙」はまったくやくたたずで、夢の持つあらゆる物をつかんだように見せてすべてとりこぼしている。だから、ここに書くことはほとんどない。
     淡く繊細に描かれる、少女と女性の恋。

  • すごい漠然とした話。
    一言で言ってしまえば、百合ラノベなんだけど、それだけではない感じ。
    世界観が不思議な上に、割と想像していかないと話についていけないので、
    かなり好き嫌いに分かれそう。
    何を隠そう、自分も最初の100Pぐらいの間は、はずれだと思っていたので。
    今ではかなり好きな一作。

  • ジャケ買いした。なんかすごいロマンチシズムを感じたけれども私には理解できないw

全23件中 1 - 23件を表示

どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

どろぼうの名人 (ガガガ文庫 な 4-1)の作品紹介

私の名前は初雪。もうすぐ15歳になる。「古本屋の川合さん、覚えてる?昔、連れていったでしょう。あの人の、妹になって」。美しい古書店店主・川合愛は私を欲しがり、姉は彼女に私を差し出した。川合愛との不思議な生活。飽きられないように、愛し続けられるように。私は、姉の命を守るために、姉にいわれたとおりに、つとめを果たさなければならない。つとめだから?むしろ義務でなければ…私は、自分から、彼女を好きになるのだろうか-第2回小学館ライトノベル大賞佳作受賞作。

ツイートする